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恋は、降ってくる / 悲観主義

作者: ふなはしけんた

恋を失って、空いた穴を埋めようともがいて

やがて、そのもくろみも失敗して

おだやかな日々になったときに


まるで隕石が降ってくるように

恋は、降ってくる


運命はベルトコンベア

悲しみも喜びも流れ作業のように

ぼくの心に組み込まれていくけれど


突然変異で現れた きみの瞳の輝きで

とまどうぼくの心など 何もしらないふりをして

恋は、降ってくる


世界の誰かの次が

ぼくの順番


---------------


ぼくはいつも、「最悪の場合」を考えて生きてきた。

なぜなら、仮に「最悪」になったら、(ほら、予想したとおり)と呟いて、

もくもくと処理するだろうし、

よりマシな結果になったならば、(ラッキー、ピース)と喜ぶことができる。


でも、こんな心根で、ぼくの心はよいのだろうか。


たまに、自分の心に、こんなぼくでゴメンと、呟いてみる。

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