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小さな僕は魔導機使い!?  作者: 猫丸
路銀稼ぎ
8/120

第8話

「すいません、部屋空いてますか? 」


「おう、空いてるぞ」


宿屋に入ると気さくな主人が出迎え た。


「しばらく泊まりたいですけど」


「長期か?」


主人の質問にセレーナは慣れた様子 で答えた。


「二人部屋で1ヶ月でお願いします 」


「あいよ、なら銀貨15枚だ」


セレーナは金額を聞くとお金の入っ た袋を取り出した。


「はい、これで」


「1、2、3……15、確かに。 そうしたら部屋は二階の201を使 ってくれ。 風呂は夕方か夜にかけてやっている 。 食事は朝と夜に出している。 他にわからない事があったら聞いて くれ」


主人の説明を聞き終えるとセレーナ は荷物を持って部屋に移動した。


「ユーマ、行くよ」


「は~い♪」


ユーマもセレーナの後についてトコ トコと歩いていった。


「ここだね」


セレーナは部屋を見つけると中に入 り荷物を置くとベットに寝転がった 。


「お姉ちゃん大丈夫?」


「大丈夫だよ、今日は戦闘があった からちょっと疲れただけだから」


セレーナは起き上がりベットに座る と、近くまで来ていたユーマを抱っ こした。


「ご飯に行こうか?」


「行く~、お腹ペコペコ~!!」


セレーナは立ち上がると部屋を出て 食堂に向かった。






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