表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小さな僕は魔導機使い!?  作者: 猫丸
穏やかな日常
69/120

第69話



「らんらららん♪」



ユーマ達が村に戻ってきて数日、穏やかに暮らしていた。



「釣れないな~」



「がぅ…」



晩御飯を釣っているユーマはつまらなそうにしているが…



ビチビチビチビチ!



魚を入れる入れ物には沢山の魚が詰まっていた。



「もう釣れそうにないし行こうか?」



「がぅ」



ユーマが諦めて竿を上げようとしたとき…



ピクン!



「お~!?」



「がぅ!」



竿がしなりユーマが川に引きずりこまれそうになったがシャウがユーマのベルトをくわえて踏ん張った。



「大物~!?」



「がふ!」



シャウはユーマを持ち上げるとそのまま引っ張り…



ザパァ!



ビチビチビチビチ!



釣り上げた。



「お~‼シャウ、凄い」



「がぅ!」



シャウは誇らしげに胸を張った。



「ネズミさ~ん!」



ドドドドドドドド!



『チュウ~‼』



ユーマが叫ぶとネズミ達がやって来た。



「ネズミさん、お願いします」



『チュチュウ、チュ、チュウ~‼』



ネズミ達は大物を持ち上げると村に向かった。



「シャウ、帰ろう」



「がぅ」



ユーマはシャウと歩いて帰った。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ