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小さな僕は魔導機使い!?  作者: 猫丸
村お越し
108/120

第108話



「どうぞなの~!」



「ユーマ様、今のうちにお食事を済ませて下さい」



「わかったの~」



ユーマは自分の食事…刺身定食を持って席に座って食べ始めた。



「「……」」



するとお客さんの行商のおじさんが声をかけてきた。



「なぁ坊主?それなんだ?」



「お?ボクの賄い~」



「そうじゃなくて料理の名前だよ」



苦笑しながら行商は聞いてきた。



「刺身定食なの~」



「刺身定食?」



「あのね~、お魚を炙って生焼けを楽しむの~」



ユーマはわかりやすく説明していた。



「…ゴク。美味いのか?」



「美味しいの~♪」



「一口くれ」



ユーマは一口あげた。



「ぬお!?ツーンってするな!?」



「通の食べ方なの~」




「そっちの白いのは何だ?」



行商は今度はお米について聞いてきた。



「これはお米っていうご飯なの~。お刺身と一緒に食べると美味しいの~」



「くれ!」



「お~?これはボクの賄いなの~」



行商はユーマの食事を狙ってきた。



「一口でいいからよ」



「一口だけなの」



ユーマは一口あげた。



「うめえ!」



行商はユーマの食事に視線を移した。



「もうダメなの!」



「お客だぜ?」



「お~、今度作っておくの」



ユーマは今度作ることを約束した。



「頼むぜ!」



行商は諦めてくれ、ユーマは食事を無事に終えた。








「オニギリ~?ってなに~?」



『オニギリと言うのはお米を握り塩を振って食べるお弁当…携帯食ですわ』



「へ~。携帯食か~」



十日後、スピアウィップはユーマの屋台でお弁当を出してみてわと提案していた。



「でもお塩は高いよ?それにお米だけだと味気ないの」



『中身に魚を焼いた切り身を入れれば解決ですわ』



「お~!?スピアウィップ凄いの!」



ユーマはスピアウィップをほめちぎった。



『大した事ではありませんわ』



「早速試すの~!」



ユーマはナナとネネに考えを伝えて準備に取りかかった。



「おう!坊主来たぞ!刺身定食頼むぜ」



常連の行商のおじさんがやってきた。



「刺身定食、お待たせなの~」



「これよこれ!ん?なあ坊主?お弁当始めました!って何だ?」



「新しい携帯食なの~」



ユーマは早速宣伝を開始した。



「どんなのだ?」



「お米を握って中にお魚の焼いた具材を入れてある携帯食なの」



「味は?」



行商が訪ねると…



「ボクは美味しかったの~」



「なら、お弁当ってのを一つ頼むわ」



「今日中に食べてなの」



ユーマは注意事項を伝え、オニギリ弁当を準備して帰りに渡した。







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