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死世界警察 DET   作者: プッチ
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2話 死世界へようこそ!

あの事件から10年後、僕はもう高校生になっていた。10年前憧れたあの組織、あそこに入りたいと僕はずっと思い続けてる。

ある日よくわからない人からメールがきた。そこには「最近殺人事件が起きた場所に行き、死んでみろ。さすれば死への門が開くだろう。」そう書かれていた。僕はその時退屈していた。勉強、恋、遊び、人生すべてにおいてやる気をなくしていた。だから、

「死んでみた……。」

目を開けると「死世界へようこそ」そんな看板が立っていた。

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