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第1章5話「呆然」

二人の村までの時間は歩いて10分ほどだった。

それまでの時間は

・名前がまだないこと

・日々盗賊から逃げ回っていること

・マリーナという種族であること

・マリーナはかつて集落がこの世界に散らばっていたが今の集落はこの世界で5つしかないこと

・今話している彼女が特別な血筋で、捕まえて闇市で売ろうとしている輩に狙われてにげまわっていること

など沢山の情報をはなしてくれた。


そして村についた。

オルネットはその光景を見た時絶句した。

なぜなら、一軒のボロボロの藁の家を”村”と呼んでいたからだ。

慎重に中に入ると

大人8人 子ども6人が一軒のボロボロで風が中まで入ってきて狭い家に丸くなってブルブル震えている状態だった。

しかも、オルネットが入った途端

「ごめんなさい!子どもの命だけはお助けください。」

と謝ってきた。


しかし、さっきまでオルネットと話をしていた彼女とその子どもを見ると

「な、なんであなたがいるの?」

と不思議そうに質問した。

すると「この方が私達を助けてくださるそうです。」

END

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