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第1章3話 「旅立ちの日」

3ヶ月が経ち国民はオルネットを見送るため

パーティーを開いていた。

「オルネット様!必ず魔力の源を探してこられると信じておりますぞ!」

貧しそうな身なりのお爺さんが言ってきた。

その時、オルネットは胸がジーンとなった。

お爺さんの言葉を聞いて

「早くこの状況を何とかしたい。世界を平和にしたい。みんなと笑顔で過ごしたい」

という思いが強くなった。


そしてパーティーも終盤に差し掛かった頃

1人の少女から

「私は ティガー・ホワイトベリー と申します。

こんな事を言われると困るかもしれませんが、

私は貴方様のことが好きです!

どうか、ご無事で帰ってくることを願っておりますので帰国後私と結婚することは可能ですか?」

と突然求婚された。


突然の事態に戸惑っていると

「うふふ。」と微笑み、追い討ちで頬にキスをして

去っていった。


次の日

とうとう旅立ちの日がやってきた。

荷物を持たされてしばらくのお別れの挨拶もして

国民に見送られながら、国壁を超えて涙を堪えながらひたすら歩いた。

.........END.......


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