第1章 第1話「神への反逆」
蝶が飛び優しい風の舞うお花畑、そこには体長3メートルほどの翼の生えた大男がいた。
その大男は先日生まれた子どもの才能が自分の才能よりも優秀だったため,
たった今外界に投げ捨て殺したのだった。
その男はとても後悔していた。「あいつを利用して外界も征服すればよかった。」と
正真正銘のクズである。........
その後、赤子は圧迫死で死亡した。
その赤子の死亡が世界だけでなく大男や魔界、天界すら脅かす出来事につながるとは
まだ、誰も知らない。
数カ月後、世界の強者や能力者などが
「世界中に溢れている魔力の低下が世界規模で起きている!」
と訴えた。その調査をするため世界規模での調査が長い年月をかけて行われた。
その結果
世界の創造者と呼ばれる「始まりの神」と「終わりの神」
の間の子供の「平和の神」が死亡した。
という研究を発表した。
世界は驚愕のあまり国民が反乱を起こす国もあったという。
END
用語解説
*始まりの神とは
始まりの神とは世界を創造した5人の神のうちの一人である。
普段は顔を見せず天界に住む女性で「始まりの神」という名は異名で本当の名があるみたい...
人類最古の女性であり終わりの神の妻でもある。
*終わりの神とは
終わりの神とは世界を創造した5人の神のうちの一人である。
普段は顔を見せず天界に住む男性で「終わりの神」というのは異名で本当の名があるみたい...
人類最古の男性であり始まりの神の夫でもある。
*魔力とは
魔力とは世界を作り出した強大な力であり、「終わりの神」「始まりの神」が放出している空気のようなものである。魔法はもちろん 食料などの食べ物類の製造、移動手段のエネルギーなどさまざまな要素で使われている。個人のもっている魔力の量は強さに比例しているため強さを図る基準として使われる事が多い。