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83話

 ノットイケメンは眉間に怒りマークを浮き彫りにしながら宝箱から腰を浮かすと言った。


「では銀と金どちらの宝箱にしますか? 中に金貨が入っていたら賞金が倍になります」


 二つの宝箱には綺麗に光り光沢がある。その二つには高値そうな色とりどりの鉱物があしらわれていて見た目も美しく豪華な感じがする。何と言う宝石だろうか。ノットイケメンは愉快そうに


「立派な宝箱でしょう。これは自腹で購入しました。社長が自費で準備しろってうるさかったんですよ。いつかみてろよ禿げメタボ社長め!」


「あはん、じゃあこっちで」


 金細工が施された宝箱を指差すサリナ。中身やいかに。

 ノットが宝箱の蓋を徐々に開けていく。すると中には数百枚の金貨がギッシリ詰まっていた。いったいいくらあるのだろうか。武司は金貨を両手ですくうと自身の頭の上からシャワーのようにかけた。


「おめでとうございます。この金貨はどうなさいますか? まだ下の階にチャレンジなさいますか?」


「いや、疲れたから帰るよ。今何時ぐらい?」


 ノットの質問に武司が返す。ノットは自身の腕時計に目をやり営業スマイルを顔に張り付かせ


「午後七時ぐらいですね」


 武司達は金貨を手に帰還した。

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