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48話

 武司の発言と共に異変は起きた。武司の視界が歪み気分が悪くなる。すると麗しい美女達は一瞬でバーコード禿げのおっさん達に変化した。とても残念な外見だ。腹がぶっくりと出ていて不精髭を生やしている。ちび、でぶ、禿げの三拍子を兼ね備えたおっさん達だ。しかも裸エプロン姿なのが痛い。おっさん達は不気味な存在感を放っていた。武司は視界が元に戻っていたがこんな場面の目撃者になるぐらいなら歪んだ視野の方が良かったかもしれないと内心思った。おっさん達はなぜか武司に欲情し迫って来た。興奮しているのはあれがエプロンを押し上げているのでまる分かりだ。武司は背筋が寒くなり貞操の危機を悟った。武司の表情が歪む。悪い方に。おっさんの突き出した唇が武司に向かって邁進する。武司は異臭を放つおっさんの口を手で防ごうとしたが他のバーコード禿げ達に手足を押さえられた。武司は唸った。


「ギャー! やっぱり変な展開キター!」


 武司の悲痛な叫びが広い部屋に響いた。おっさん達はワラワラと武司に群がって来る。至る所を触ってくる。武司はおっさん達に組み伏せられ動きがとれない。バタバタと暴れるも武司の口に一人のおじさんの唇が近づいて来て二つの唇は一つになっ……。

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