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35話

「ぐわ! ……なんてね」


 と言うルッパ。彼は首を変牙で空気に変え大きな負傷を防いだ。ルッパは右手を挙げ微笑むと


「武司! なかなかやるな! 面白かったぜ! じゃあな!」


 ルッパは頭部と肉体を変牙で空気に変え遁走した。流石に空気を止められる者はおらずルッパの逃亡を防げなかった。武司は盾を消しながら舌打ちした。多くの人々の命を無慈悲にも奪ったルッパが武司には許せなかった。ルッパには罪の意識等持ち合わせていなかった。彼は盗賊団のメンバーに育まれ子供の時より心牙の教育を施された。そして生きていくには他者より強い事が必須事項だとすりこまれている。他者を蹴落としてでしか生きていけない……悲しいがそれがルッパだった。



「行かさないわよ!」


 ルーノは変牙で刀を伸ばし坊主のカナタの胸を狙った。服を裂いた、しかしガキンと音がして弾かれた。見ると胸部が金属に変わっている。とても頑丈そうで破壊は困難に思われた。カナタはニヒルな笑みを浮かべながら


「美しいお嬢さん。今は時間が無いのでね。これでお別れです」


 坊主のカナタは無牙でルーノに近づいていく。ルーノは袈裟切り、縦切り、突きを行った。

 後書きまで目を通してくださりありがとうございますm(__)m


 ここまで読んでくれている人いるのかな? 居たら嬉しいな(^O^)(あんまり居ないだろうな……)


 最近リアが忙しいので9時頃に更新ができていないですね。ちょっとストレスが蓄積されますね。


 もう少しでこの作品は終わる予定です。アクセス数が前作の五分の一(一日、三百)ぐらいとふるわなかったので執筆意欲を出すのに苦労しましたね。最終話まで下書きはしているので後は携帯電話でポチポチと打つだけです。


 感想や評価等頂けると大変励みになります。宜しかったらお願いします。では(^0^)/

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