表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR

健康・生活・メンタルの鍛練編

海や川に行くときはライフジャケットを! 水難事故を防ごう!

作者: 中将
掲載日:2026/08/12

筆者:

 本日は当エッセイをご覧いただきありがとうございます。

 今回は夏と言えば海や川で遊ぶことが挙げられると思うのですが、水のレジャーにありがちな「水難事故」の防止のためにどうしたら良いのか? について語っていこうと思います。挿絵(By みてみん)



質問者:

 まず、水難事故のデータとしてどんなことが挙げられるんですか? 挿絵(By みてみん)



筆者:

 具体的にはここ10年あまりは横ばいで1400人前後の方が亡くなっており、夏休みの7,8月には300人弱が亡くなっている感じで他の月よりはやはり多くなっています。


 令和海7年では亡くなった方のうち、海が46.3%、川が37.1%とこの2つにかなり集中している感じになっています。挿絵(By みてみん)

 https://www.npa.go.jp/publications/statistics/safetylife/chiiki/r07_suinan_gaikyou.pdf


質問者:

 プールも水のレジャーでありますけど、どうなんですか? 挿絵(By みてみん)



筆者:

 プールで亡くなっている数は毎年5人前後で0.3%とほとんど亡くなっていないと言えるでしょう。


 これは監視員などの活躍が光っていたり、周りに人が多かったり、深さが限られていること、流れが急にならないと言った不確実性が薄いことが影響していると思われます。


 つまり、逆を言うと海や川では監視員が目を光らせている場所が狭いので、親御さんは意識を高める必要があるという事です。


 また、水難事故なんて子供が溺れるものなんだろ? と思われるかもしれませんが中学生以下11.1%と人口比率として見たら確かに上回りますが、

 18~65歳45.7%、65歳以上36.1%と流れが急であったり深さがあれば大人であったとしても溺れてしまうことを意味しています。挿絵(By みてみん)



質問者:

 確かにどこか他人事で聞いていたような気がしましたが、大人の方でも流れが急になったりすると足を取られてしまうという事なんですね……。挿絵(By みてみん)



筆者:

 水の力と言うのを侮ってはいけないと思いますよ。

 気象予報などでは50センチの波は低いような表示になっていますけど、

 50センチの時点で人を押し流すだけの力になり、1メートルにもなれば木造家屋を半壊させるだけの威力になるんです。

 https://kahoku.news/articles/20220116khn000010.html

 

 川底に関しても急激に深くなったりする場所があったりするので、いきなり足を取られてしまい溺れると言った事が事故を引き起こしているのだと思います。

 また川の合流地点では急に流れの勢いが増したり渦を巻いたりすることもあるようなので特に気を付けた方が良いものと思われます。挿絵(By みてみん)

 https://news.ntv.co.jp/n/fbs/category/society/fs877dc84e77504c599811decbf021a1c9



◇溺れにくいようにする対策



質問者:

 なんと……思ったよりもずっと川も海も怖いじゃないですか……。どうすれば良いんでしょうか?

 


筆者:

 怖いのならリスクが限りなく低いプールに――と言いたいところですけど、 プールでかなり混んでいる時なんて水の中でおしくらまんじゅうしている感じになりますからね(笑)。

 広いところで開放的な気分で泳ぐ方が楽しいことは間違いないですからね。

 ある程度知識を持って行動することが大事かなと思います。挿絵(By みてみん)


 まず代表的なこととしてはライフジャケットを着用することです。

 

 令和6年の海上保安庁の報告によりますと、釣り中の海中転落者の死亡・行方不明率が、ライフジャケット非着用者では約46%(126人中58人)となったのに対し、着用者では約19%(54人中10人)となったなど、着用により死亡・行方不明率が低くなることが示されています。


 ただしキチンと着用しなければ事故の確率は非着用の場合と大して変わらないケースがあるようです。


 どういうケースがダメなのかと言いますとあまりにも大きすぎるサイズだといけないそうです。

 体格に合ったものを選び、ベルトや股紐を緩みがないようにしっかりと締めることが大事なようです。

 また、肩部を持ち上げてもずり上がらないなど、適切に着用できていることを確認することも大事なようです。挿絵(By みてみん)



質問者:

 なるほど……それだけ効果があるのならライフジャケットの価値はありますね……。


 仮に服を着たまま水のある場所に落ちてしまった場合はどうしたら良いんでしょうか? 挿絵(By みてみん)



筆者:

 日本赤十字社千葉県支部のホームページhttps://www.chiba.jrc.or.jp/about/webmagazine/vol55/vol55_2021_01.htmlの画像を引用させてもらいますと、


 この画像のように「浮き身」と呼ばれる態勢を取ると良いとされています。


 挿絵(By みてみん)


 下手にバタバタと動くと逆に沈んでしまうという事態を悪化させることになりかねないようです。



質問者:

 危機に瀕しても落ち着いて行動することが大事なんですね……。


 他の誰かが溺れている場合はどう対処したら良いんでしょうか? 挿絵(By みてみん)



筆者:

 ペットボトル、クーラーボックスなど浮力のあるものを「捕まれ!!」などと大きな声で指示しながら水面に投げ入れることが大事のようです。


 余程トレーニングを受けた泳ぎに自信がある方でない限り、下手に飛び込むと飛び込んだ側も溺れた方も助からないという悲惨なことになりかねません。

 浮力があるものを投げた後に、消防や近くにいるレスキューなどに通報して助けを待つことも大事なのかなと思います。挿絵(By みてみん)



質問者:

 自分でなくても冷静に対応することが大事なんですね……。挿絵(By みてみん)



筆者:

 騒いでも局面が好転するわけでは無いので、やるべきことをやって後は天に任せるしかないかなと思います。


 意外とその方が生き残る確率は上がりますよ。


 皆さんも色々と注意しながらも夏を満喫しましょう! 挿絵(By みてみん)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
 おじゃまします。インドア派だけど来ました。  気を付けていても毎年この季節には一定数悲劇が起きてしまう。悲しい事です。  日本は急な河川を多数持つ海に囲まれた国だから、平時でも水難事故とは隣り合わ…
古流泳法を水泳の必修にする方が長期的には良いやつですね。 鎧兜を着けていても溺れない泳法なんだから服ごとき楽勝
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ