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・「スローモーション」とおじさん、の巻


 …その後のわたしの身の上に起こったことを、あえて詳しく語ろうとは思わない。


 かい(つま)んで言うと、

 後日、わたしは会社にリストラされ、妻と息子と娘は家を出ていった。

 そして、居酒屋で飲んだくれた挙げ句、居酒屋を追い出されたわたしは、居酒屋の斜め向かいの横断歩道上でダンプに()かれたのだった。


 ダンプの(うん)ちゃんの(おどろ)いた顔、ヒビの入ったダンプの窓、わたしと共に(ちゅう)を舞う折れ曲がったダンプのサイドミラー、空中でキラキラと光る(ほこり)の粒、回転する青や黄色の街の(あか)り、そして、微笑(わら)っているような、夜空の下弦(かげん)の月。


 スローモーションの中で宙を舞うわたしには、全てのことが冗談のように思えて仕方なかった。




 本編へ続く…

ここまで読んで頂き、有難うございました。

宜しければ、本編の方もよろしくお願いします!


時々、色々アップしてますので、

宜しければ、そちらの方もよろしくお願いします!



この短篇を読んでみて「面白い…」と

少しでも思ってくださった方は、


↓下の方にある☆☆☆☆☆から、

内容への評価をお願いいたします!


『つまらなかった→★』

『まあまあだった→★★』

『暇潰しになった→★★★』

『次回作気になる→★★★★』

『面白かった!!→★★★★★』


くらいの感じで評価をくださると助かります!


勿論、★の数が多いほど作者的には嬉しいし、

励みになります(^^)



でも、率直な感想で結構です笑

今後の執筆活動に活かしたく存じますので、

何卒ご協力の程お願いいたします!


『ピン』とスクロールしてみると、画面の下の方に☆☆☆☆☆があると思います↓

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