これからは君とのすれ違う時間は、愛を育む時間にしようね!
・・・僕と君はいつもすれ違う。
ちょっとした事だけど、直ぐに喧嘩になったり上手く考えてる事が
君に伝わらなかったり、伝えられないくせに逆ギレしたりして。
僕は何度も君を泣かせたね。
全部全部、僕のせいだと分かってる!
でも? “素直に君に謝れなくて、何度も何度も別れの瞬間はあった!”
それでも僕は君と別れなかったのは、僕が君を大好きだったから。
他の女性をもう僕は見れなくなっていた。
君さえ、僕の傍に居てくれれば何も要らなかったんだ。
だから! 僕から君に別れ話をする事はなかった。
・・・そう、僕から君に別れ話をしなかったけど。
“君はもう限界だったのかな。”
君から僕に別れ話をしてきたよね。
『千都?』
『うん?』
『“別れようか?”』
『えぇ!?』
『ずっと考えてたの、私達もう別れた方がいいんじゃないかって。』
『まだ僕は蓮美と別れたくない!』
『“でも? 私達、顔合わせれば喧嘩ばっかりじゃん!”』
『・・・そ、そうだけど、』
『もう別れよう。』
『・・・もう決定なの? まだ考える余地はない?』
『ううん、ごめんね。』
『そっか、分かったよ。』
『ありがとう。』
・・・僕と君はあの時、真剣に考えて別れた。
君と別れてからの一日1日が、物凄く長く感じた。
もうどうにもならないのかな? またヨリを戻せることができるなら僕は
なんだってするつもりだ!
また君と同じ時間を一緒に過ごしていきたい!
*
そして、僕と君が別れて3ヶ月後。
君から僕とまたヨリを戻したいと言ってきてくれたね。
あの時は、君からそう聞いて僕は飛び跳ねて喜んだんだよ。
また君と一緒に居れる、君とまた付き合えるとね。
だから僕は君にこう言ったんだ。
『これからは君とのすれ違う時間は、愛を育む時間にしようね!』
・・・君は僕からその言葉を聞いて感動して泣いてしまった。
いろいろあったけど? 僕と君は上手くいっている。
いつも仲良く居れる訳じゃないけど、それでも君が僕の隣に居れくれる。
ただただそれだけが僕は嬉しんだ!
本気で君に対して腹が立つ時もあるし、一緒にバカ笑いする時もある!
どんな時も僕の隣は君がいい。
そして今日もまた、僕と君は口喧嘩がはじまった。
でも? 今度は、“仲直りできる魔法の言葉をお互いいう事にしたんだ!”
『私が作った朝ごはん、また残してんの?』
『もうお腹いっぱいなんだよ。』
『せっかく! 早起きして作ってんだから全部食べてよ!』
『もう無理だって!』
『じゃあ、これどうすんのよ!』
『仕事から帰ったら食べるよ。』
『“晩ご飯は?”』
『それも食べるよ。』
『何それ?』
『“ごめんね。”』
『“ありがとう。”』
【仲直り】
『・・・分かった、帰ったら食べてね。』
『うん、じゃあー行ってくる!』
『いってらっしゃい~』
なんだかんだと今は、君と喧嘩しても直ぐに仲直りするようになった。
お互い不器用で素直になれない時もあるけど、、、?
今は上手くいっている。
やっぱり魔法の言葉が利いてるのかな?
これからもずっと僕の傍に君がいてほしい!
君が居るから僕が幸せでいれるんだからさ。
最後までお読みいただきありがとうございます。




