一時的なメモリー
えー、今、思い立って書き始めました。おそらく、今回のページを見ていただければ、強迫性障害の根本的な解決になるかもしれません。
ただし、これは私の場合ですので、必ずしも治るというわけではありません。しかし、今回の提言はかなりの効果だと考えております。
へたをすると、論文をかけるレベルかもしれません。ぜひ、役立ててください。
『注意・今回書くことは、全く科学的根拠がないものとなります。しかし、私の強迫観念が大きく改善されたということを踏まえて、この原因こそが根本的なものだという体で書きます。批判反論は一切受け付けておりませんので、宜しくお願いします』
強迫性障害の根本原因。
『ワーキングメモリの過使用』
まずは、今回のページにおける実践法を書きます。ワーキングメモリをリフレッシュすること、または、ワーキングメモリを使わないことで、強迫観念が治ると考えます。
方法1 ワーキングメモリーの容量解消
頭の中に予定を詰め込まない。頭以外のメモリー媒体を利用してください。例として、メモ用紙、カレンダー、スマホのリマインダー機能、なんなら手に書いてもいいです。
スマホでも、パソコンでも、容量が足りていないとバックアップができないと言われています。ようするに、荷物が多いので、疲れるというわけです。
方法2 自分の記憶力の信用
疾患恐怖またはヒポコンドリーの方は、記憶を忘れるという言葉に角の拒絶をするかもしれません。しかし、わたしはこう言っています。
『無駄な情報は忘れた方がいい』
では、質問です。今日一番ムカついた言葉を思い出せますか?
わたしは、『たけのこの里買う奴って頭悪いんだよねぇ』です。
では、次の質問。一ヶ月以上前に遡り、ムカついた言葉はなんですか?
わたしは、『サボっている』です。
皆様、答えられたでしょうか? 実はこれ、二つ目の質問には答える必要は全くありません。
言いたいことはわかるかもしれません。ただ、少し遠回しだったことを、ここに謝らせてください。
では、結論です。
別に、一ヶ月以上も前のムカついた話なんて覚えてなくてもいいですよね? わたしは、そういう経験を伝えたいときは覚えてもいいと思いますが、やはり強迫性障害を治したいのならば、メモに書き写すなりしてすっかり忘れ去ってしまうことをお勧めします。
今回の、ワーキングメモリーの容量を軽くする、というテーマに合わせて話すなら、必要ない情報と必要な情報を見極め、断捨離してください。
これは、一度試すだけでも変わってくると思います。なにせ、今のわたしはそれで元気になっているのですから。
正直に言って、脅迫行為がなくなったとしても、強迫観念がなくならなければ、かなり辛いのではないでしょうか?
おそらく、ワーキングメモリを休ませることで、改善すると思われます。
しかし、ここで皆様の中には、記憶を整理するということを強迫観念で拒絶してしまう方もいるかもしれません。
ここで、ワーキングメモリを酷使することのリスクを話してもいいのですが、それはみなさんをビビらせてしまうことになるかもしれなので、あくまでも皆様の任意に任せます。
短かったですが、今回はこの辺で。
もし、成果が出れば、感想にて報告していただけると嬉しいです。