皇帝言葉
皇帝、って書いてます。意味は、肯定の意味です。
肯定言葉=皇帝言葉。
では、今回の提案を始めてまいります。宜しくお願いします。
1 今日の強迫観念治し方。否定しない。
皆様。これをここに書くのは、初めてです。最近、とある方法が効果をあげましたので、ここにあげたいとを思います。
みなさんに質問です。『あなたが、強迫観念に支配されている時、どういうワードが浮かびますか?』具体的にお願いします。
とある人は「汚い」「嫌われる」「心配」「不吉」「余計な邪念」などなど。いろんなことを思い描いたのではないでしょうか。
確かに、これらのワードは、マイナスなイメージであり、嫌悪している対象なのではないでしょうか?
はい、と思った方は、続きをお読みください。いいえと思った方は、参考程度にお読みください。
では、本題に入ります。
実は、今あげた言葉の例は、実はこのままじゃないと思われます。
例えば、「綺麗になっていない」「人に嫌われたくない」「病気じゃない」「縁起が悪い」「えっちなのはいけない」などと思うかもしれない、というわけです。
言ってみれば、否定的な言葉を頭の中で使っているのではないでしょうか?
〜ない。〜じゃない。〜ではない。〜ではいけない。〜かもしれない。
〜されたくない。〜怖い。〜嫌。〜はやめて。〜は否定。〜は存在しない。などなど。
では、これを踏まえた上で、提言に入ります。
『頭の中で、否定をする言葉を使わない。こうすることで、脳になんらかのポジティブな影響が起きるかもしれない』
この論証は、引き寄せの法則を脳科学が研究した、という関連の本でよく見かけます。例えば、禁煙。
喫煙をやめる。
引き寄せの法則は、頭の中で繰り返したり、紙に書いて何度も見る場所に置いたり、とにかくずっと『ワード』を通して想いを現実にするという方法です。
脳科学的な根拠としましては、
『脳みそはワードによってそのワードに沿った行動を取りやすくなる。例えば、女性が妊娠すると、子供のことを意識するため、子育ての情報が多く目につきやすくなる。ということです』
話を戻します。禁煙、ですね。
私が読んだ本に何が書いてあったかというと、喫煙をやめる、というワードでは禁煙できないというものでした。
そこには、〜やめる。という、否定的なワードの存在があります。
本の要点を押さえ、できるだけネタバレしないよう、伝えることを全て伝えるとするならば、次のような言い方が的確でしょう。
『脳みそは、否定的な言葉を解釈しない』
なんと、脳みそは否定的な言葉をスルーしてしまうのだそう。
つまり、
『喫煙をやめる』
の言葉は。
『喫煙』
と、解釈される。ということです。
つまり、引き寄せの法則(脳科学的な解釈)に従うと、喫煙、という真逆の言葉がインプットされているということです。喫煙を引き寄せる、なんてマヌケな話になるというわけです。
ここで、結論を書きます。
『もし、どうしても嫌なことものがあるならば、その逆の言葉を使う。反対の言葉を使う。虫歯になりたくないなら、歯は丈夫と思う。汚いのが嫌ならば、綺麗だと思う。不細工になりたくないなら、美人もしくわイケメンだと思う。太りたくないなら、スリムだと思う。筋肉をつけたいならむきむきだと思う。動揺したくない緊張したくないなら、大胆不敵だと思う。底辺だと思うなら、頂点だと思う。とにかく、ポジティブなワードをインプットしてください。新人賞取りたいなら、新人賞獲ったと思う。売れると思う。逆説を使わない。順接を使う。良いですか、全てはここです』
追記します。
結論から言いますと、私は否定的な意味を解釈しないというのは、それはそれで正しいと思っております。
ですから、全てを肯定します。ですから、これは一意見として聞いてください。
『おそらく、否定的な言葉は、脳みそに何らかの影響を与えているはずです。私の事例を挙げますが、私はしょっちゅう『〜ではない』という言葉を使っていました。強迫観念を否定するためです。しかし、それで強迫観念が良くなった後も、私は何もする気がしませんでした。それは、この否定的なワードが関係していると思っております。これを読んで、もし、ただの怠け者だと思った方は、1週間程度、ずっと否定的な話口調をしてみてみてください。それだけでも、人生を棒に振るには十分でしょう。ですが、解決法はあります。今言った通り、肯定できる言葉をずっと使うのです。それによって、肯定から皇帝、人生を謳歌することができると思っています。私も、現在、頭の中に皇帝的な言葉を出すように意識するだけで、体力の向上がありました。疲れてないのですね。元気です。夜しっかり寝てしっかり起きる、活動すればぐっすり寝れます。この文章を連ねているのは、全ての文章が重要であるからです。もし、これを見た人がすでに強迫観念を持っていないとしても、日常に役立つはずです。ぜひ、お試しください』
おまけ
自己現実や、ポジティブな言葉で自信をつけることは、現段階の研究によると、成績を落とすという結果があるそうです。根拠は、ポジティブな言葉で満足するというものです。満足した人間は、それ以上活動しないとか。他にも、実力が伴っていない人間が自惚れると結果が低いのは当然というものでした。
ここで、私の見解を。
おそらく、研究の内容が、本に書いてある内容を理解していない可能性があります。本、というのは、えー、自己啓発系の発端の内容ということで理解していただければ結構です。
はっきり言いまして、自惚れることと、ワードによるインプットは違います。自己現実の関連動画にも、似たようなことについて触れている動画もありました。先ほど例を挙げた通り、勉強ができると思ってしないことと、勉強について情報を集めやすくすることは違います。おそらく、研究の内容は『自惚れることが成果につながらない』という実証になっただけではないかと思っています。
論文は詳しく見てないですが、おそらく明白であろうと思い、ここに書きました。
まとめ
『否定的なワードをできるだけ使わない』
『否定的なワードは脳みそはスルーしている』
『もし、単語だけで脳みそが成長しているならば、美味しい単語を使ってあげよう』
注意点
『それ自体が強迫観念になることが予想される。ただ、この文章で予想されないと自分に言い聞かせたりせず、ああそういう可能性もあるか、と受け流すこと。もしどうしても否定したくなったなら、『でも、治る可能性の方が予想できる』などと、一休さんのトンチのようにのらりくらりとかわす感じで。とりあえず、大丈夫。気楽で大丈夫』




