お手伝い
我が家では、食事の準備片づけは子どもたちがやる。(私は夕方仕事があるため)
「僕も何かお手伝いします」的なことを英語で。
「うーん、何してもらおうか」
ということで、お箸を出してもらうことに。他のことはおいおい慣れてもらおう。
誰がどの箸を使って、どの席に座るかを教えると、ちゃんと一回で覚えた。うん、天才だね。
「これ、持ってって」「これ、出して」など、他にも手伝ってもらって、食事の準備はみんなでするようになった。
さて、片づけは。
一応、我が家のローテーションがあって、食器を洗う係りがふたり(一度軽く水でゆすいでから、石鹸を付ける係り、それを水で流して最後に台所チェックをする係り)。それから、食卓を片づけて、洗われた食器を拭いてしまう係り。毎日ローテーションであるが、そこにウィリアムをどう入れるか。
そこでちゅんちゅんがまずは“一度軽く水でゆすいでから石鹸をつける係り”を教えることに。
するとウィリアムは、
「なぜ全部ひとりで洗わないんだ。僕はひとりで全部できるからやっちゃうよ」
と・・・えーっと。ま、いっか。やるって言ってるから、やってもらおう。
しかしそうすると、ローテーションが変なことになっちゃうので、残りの人たちは周囲を片づけることに専念して、ウィリアムを見守ることになった。
ウィリアムが洗い終わってから、ちゅんちゅんが
「私の説明が悪かったらしく、一度軽く水で流すところが、ガッツリ水洗いになってしまった」
と、頭を抱えていた。
別に汚く終わるわけじゃないから良いんじゃな~い。