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出会い
ぜひ読んでみてください。初めて書いてみました。
高校一年生の五月頃、放課後の教室でひっそりと彼女は泣いていた。
「やばい、泣いている女の子見てしまった。」と思ったのは、片岡新太という少年。彼女の名前は森本美空。僕と同じクラスの人で彼女は普段からとても友達も多く楽しそうにしている姿しか見た事がなかった。新太はその日の事を夜寝るまでずっと考えていた。
その次の日も彼女がいるかもしれないと考えた新太は、つい教室に行ってしまった。その時見たのはイジメの現場だった。「森本さんがイジメられている?」いつも彼女が仲良くしている友達達四人が彼女を怒鳴ったり、叩いたりしていた。おかしいこんな事はと思いながらも行動できなかった。新太はそんな自分が悔しかった。
読んでくださりありがとうございます。