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序章
俺はしがないサラリーマン。趣味は歴史小説(特に戦国時代)を読むことだ。
35歳・独身・年収500万ごく平凡などこにでもいるオジサンだ。
IT企業のセールスマンでノルマに追われ、上司の嫌味に耐え、つまらない毎日を過ごしている。
朝から頭が痛かったが会社を休める訳も無く、忙しい日常の中に。
22時に仕事を終え都内賃貸ワンルームマンションの自宅に戻り、就寝したはずだったが・・・・・
次の日は来なかった。
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俺は死んだようだ。そう思った。
体の感覚はないし、五感も感じない、他者の気配も感じない。
意識だけがあった。
何が原因で死んだかは知らない。
頭が痛かったから脳梗塞・くも膜下出血?
健康診断で高血圧を指摘されていたから急性心筋梗塞?
まあ、強烈な痛みを感じずに死ねたのは幸せだったかもしれないな。
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と考えていたら
あれ、目が覚める感覚?
俺は死んだんじゃ無いのか?朝、目が覚める感覚だよな コレ。




