【真夜中の吸血鬼】『ハロウィン』×『ヤンデレ』
初のシチュエーションボイス台本を『執筆配信』で書きました!
ハロウィンが近いので、設定「吸血鬼」「ヤンデレ(激重甘々)」
あなた=社会人
短めです。
……あっ。おかえり!
あなたの帰りを待ってたよ~!
え? 私は誰かって?
ふふふっ。さて、誰でしょう?
大丈夫。あなたに悪いことなんてしないよ?
むしろ、逆にいいことしてあげる!
例えば~……あなたの仕事場で困らせてくる上司とか。
消してあげてもいいよ?
それであなたが、楽になるなら。
私は、あんな人間の血なんて飲みたくないけど。
ん? ”血”ってなんのことって?
ああ、私は吸血鬼なんだよ。ほら、見て見てぇ~。この牙。
ちっちゃなお口から見える? 鋭利な二つの牙。
これで首にがぶっと噛み付いて、血を溢れさせてゴクゴクと飲むんだよ~。
”吸血鬼は招かれないと入れないはず”だって?
アハハ! そう言われてるらしいけど、私は入れちゃうんだよねぇ。
勝手にお邪魔してごめんね? うふっ。
私、ずっと、ずっと、あなたを見てきたの。
頑張り屋さんのあなたをね。
来る日も来る日も、通勤して働いて。
こんな遅い時間になって、ようやく暗い部屋に帰ってきて。
お疲れ様。今日もいっぱい頑張ったね。いい子いい子。
うふふ、頭撫でちゃった。
ぎゅーってしていい? ……ぎゅー。
ああ、あなたの匂いがする。とってもいい匂いだね。
あー……美味しそう。スンスン。
ちょっとだけ、舐めていい? だめかな?
噛まないよ。絶対噛まないから。
ペロ。
……あれ? 震えてる……怖いの?
急に噛んだりしないってば。安心して。
私は悪い吸血鬼じゃないよ。なんてね。
んー、美味しいなぁ。好きな人は、美味しいんだよねぇ。
でも食べたりしないから。そんなビクビクしないで?
ちゅっ。
……ねぇ? なんで震えてるの? 私、噛まないって言ってるでしょ。
私のこと、信じてくれないの?
私、ずっとあなたのことを、見守ってきたんだよ?
いつでもあなたの邪魔をする者は、消してあげられるよ?
私があなたを守ってあげる。
吸血鬼は不死身なの。無敵なの。
……ねぇ、一緒になろう?
同族にしてあげる。
そしたら、永遠に一緒だよ?
ねぇ、私と永遠に生きてくれるよね?
ふふふっ。大好きだよ。
お喋りしながらの『執筆配信』で、シチュボ台本に初挑戦しました! 書いてみよう書いてみようって言っていたので、挑戦出来てよかったです!
ヤンデレ吸血鬼娘、楽しい。読み上げるのも、楽しい。
これ、いつか小説に書いてもいいかもしれませんね。
読んでみたいと思ってくださったら、リアクションで教えてくださいませ!
2026/10/28⭐︎





