この世界について
王道ファンタジー小説を自分で書いてみたい…そんな思いではじめました。
まずは、物語が展開されていくのはどんな世界なのか…?というところを書きました。
『魔物と魔人と───』
この世界では、魔物や魔人による被害が連日のように引き起こされる。
魔物は知性が乏しく、常に本能で動いている存在で危険度が低いものもいれば危険度が高いものも存在すし、遭遇はなるべくならしないほうがよいと言える
対して魔人は、人間と同程度かそれ以上の知力と個人で大きな戦闘力を持っていることが多いため遭遇は絶対に避けたい存在である。
そして、魔人はその大きな力で魔物を従えていることもある。
被害を受けるのは人間だけではなく、森や山に生息する獣やそこら中にいる魔物同士での闘争などのことでも同様である。
この際、被害を受けた生物は自然と負の感情を抱くこととなる。
もちろん、負の感情を抱くことになるきっかけは魔物や魔人による被害を受けたときだけではないのだが、特にそれらが原因となっていることが多い。
そして、この世界において負の感情はある事象の原因となっている。その事象とは───ことである。
『魔力と魔法』
この世界では、魔力が空気と同じ様にそこら中に存在しており生物は呼吸をする際に体に取り込んでいる。
その取り込んだ魔力を消費して人間や特定の動物、魔物は魔法を使うことができる。
すべての生物は生まれた瞬間に魔力の許容値というものが決まる。
許容値以上の魔力は体に取り込めないため、許容値より多く魔力を使う魔法は使うことはできない仕組みになっている。
『天職』
この世界では、人が生まれて5年経つと利き手の甲に不思議なアザが現れる。
そのアザの模様を見ればその人の天職が何かわかる仕組みになっている。
「剣士」、「魔術師」、「斥候」、「芸人」など人それぞれとなっている。
ただし、魔人には不思議なアザは現れないということが確認されている。
『冒険者組合』
冒険者組合は人々から出される依頼をこなして人助けをしている組織である。
冒険者組合の最終的な目標の一つは魔物を根絶することである。
そのために、魔物を生み出していると言われている魔王の討伐を目指している。
世界中のほとんどの町には冒険者組合に関連した施設がある。
条件を満たしていればその施設で簡単に冒険者として登録することができる。
『単位』
長さの単位はメートルを、重さの単位はグラムを…というふうに読者の皆様に伝わりやすいように書きます。
この物語の世界独自の単位はありません。
物語を初めて書きます。病蛇と申します。
初挑戦ということもあり、今後物語を書いていくにあたって雑なところなどが目立つかもしれません。
それでも、もし私の書く物語を読んでいただき尚且つ面白いと感じて応援してくれる人がいるならば、それは非常にありがたいことです。
改善点の指摘や誤字報告などしていただけると幸いです。
※今後この世界についての項目が増えるかもしれません