第十三話 異世界のスキル
ルーシェの提案で女傑属に会いに向かった流人達
幾つかの森や山を越えて周囲の探索をしながら歩いて進んでいた!
空から向かえば直ぐだと思たが、
ルーシェが飛べず、女傑属に要らぬ警戒をされても困るので、
森や山で狩りをしながら・・・
山で鉱石を集めながら・・・何日も掛けて進んでいた・・・
「流人殿!」
「なにか居ましたか?」
「いや! もう直ぐ昼飯ではないか?」
「そうですね♪ 少し早いと思いますがお腹が減りましたか大龍さん?」
「空いたと申せば空いておるのだが、偶には違う食べ物が・・・」
「違う食べ物?」
「そうじゃ! パンとやらに肉を挟んだ物とか!
骨の無い肉の揚げ物だとか! 甘い林檎の揚げ物だとか!
どうかのう?」
「(笑) Mバーガーですか♪
そうですね久しぶりに私も食べたくなりましたね♪」
「Mバーガー?」
「ルーシェは初めてですか?」
「知らんw」
「丁度いいですね♪ 昼食にしましょうか?」
「「「「御意!」」」」
木漏れ日の差し込む明るい森の中で、切り株に座り流人が何やら・・・
「なにをしておるのだ?」
「異世界で習得した能力で総合御世話係を使っているんですよ♪」
「コンシェルジュ?」
ステータスからコンシェルジュを呼ぶと直ぐに大画面が現れ!
望みに応じて大画面をタッチして選択して行く・・・
「要望! 食事! デリバリー! Mバーガーっと♪♪」
大画面一杯に見た事もない食べ物の写真が多数!
その光景に驚いているルーシェw(汗)
「大龍さんは何時ものビックMセットですか?」
「うむ10個と林檎揚げじゃ♪♪」
「アップルパイですね♪ 飲み物はコークで・・ ルーシェは?」
「私か? 同じ物を1つ・・・いや3つ!」
「大丈夫ですか? 結構ボリュームありますよ♪」
「・・・だ 大丈夫じゃ!」
「(笑)」
注文を行うと異次元から包み袋が送られて来て
「毎度の御利用♪ ありがとうございました♪♪」っと声が聞こえた!!
「な!(汗)」
「警戒しなくても大丈夫ですから(笑)」
包み袋を開き! 中から紙に包まれたハンバーガーとフライドポテト♪
紙コップに入ったコーク! そして大龍さんのお気に入り林檎揚げ♪♪
「はい♪ 大龍さん落とさないでくださいね♪♪」
「おおぉ♪ 心配ない! 落としても3秒以内はセーフであろう(大笑)」
「3秒? セーフ?」
「ルーシェに変な事教えないでください(笑) はいルーシェの分♪♪」
「おっ ありがとうなのだ♪♪」
大龍さんと違って身体が小さいルーシェ、
パティが2枚とトマトのスライスにチーズなどを挟んだ大きいビックMに
小さな口で必死に挑んでいた♪♪
「うまいのだ! なんだこの美味い食べ物は♪
パンがふわふわなのだ! それと・・・このオレンジ色のタレがいいのだ♪♪」
「おおぉ! ルーシェも分かるか!
このオレンジ色のタレはのぉこのビックM専用なのじゃ!(大笑)」
「なんと! 専用なのか? 他は違う味なのか(汗)」
「♪♪(笑)」
同じ物を3つ頼まず、違う物も頼めばよかったよちょっとだけ後悔していた(汗)
「流人! これも其方の創造魔法なのか?」
「そうですね・・・何となく昔居た異世界で便利だな・・・って(笑)」
「異世界で・・(汗)」
その世界では誰もが携帯型の端末を活用して宅配サービスを受けて
色々な店から商品を購入しては自宅まで配達して貰っていたと流人が説明・・・
「端末? 宅配?」
「(笑) この世界には両方とも無いのでしょうかね♪」
「・・・(汗)」
流人と共に生活を続けているルーシェ、
毎日の食事にも驚く日々であるがまだまだ知らない料理があるとはw(汗)
改めてとんでもないモノを呼び寄せてしまったのだと反省していた。
皆様が想像していたビックMにはスライストマトは入っていないと思われますが、
あくまで異世界のお話なので・・・違う物として書いておかないと(汗)
暖かい心で、ご了承ください。




