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作者: 月夜詠夜楼

ねえ、なんで僕以外の奴のお願いを聞いてるの、

君は僕のお願いだけを聞いていればいいのに。

ねえ、なんで僕以外に奴を見るの、

君の視線は僕だけのものなのに。

ねえ、なんで他のやつの手を握っているの、

君は僕だけを撫でていればいいのに。

ねえ、なんで僕以外の奴ばっかり構うの、

君は僕を構えばいいのに。

ねえ、なんで僕以外の奴に甘えているの、

君は僕に甘えればいいのに

ねえ、なんで僕以外のやつにご飯をあげてるの、

君は僕だけにご飯をあげていればいいのに。


















猫の嫉妬ほど可愛いものはないですよね。

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