表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

生き難い世の中。マナーや自制あっての自由。

作者: アマチュアーン

 イヤ~、久々に投稿。

 少しマナーと法律の関係に触れてみました。


 文脈が荒いのはご愛敬。

 

 生き難い世の中になったと思いませんか?


 特に道路交通法は、厳しくなる一方です。

 飲酒運転然り、携帯電話然り、厳罰化が進んでいます。


 小さい事ですが、ゴミ箱を店内に移設するコンビニが増えましたね。


 他にもビニール袋は有料化されたりと、小さい事から大きな事まで、様々な所で制限が掛かって来てます。


 今の子達は、街中にゴミ箱が沢山有った事を知らないでしょうね。


 学校にしてもそうです。

 夜や休日になると大人達がランニングやスポーツを楽しむ場所でした。


 遠目で『大きな小学生だな~』と思っていたら、大人がサッカー等のスポーツを楽しんだでいたり。


 親子が学校で飼育されている亀や兎を見に来たりしてました。

 

 観光にしても隠れた絶景スポットやパワースポットはもっと開放的で、運良く見付けると『良く見付けたね~』と現地の人に感心されて、お茶に招待される位でした。


 しかし今はどうでしょう。

 学校は固く門が閉められ。

 隠れたスポットは余所者はお断り。

 ゴミは気軽に捨てられない。

 

 軽く一杯引っ掛けて車で帰るなんて言語道断。

 一発アウト!免許は当然として仕事すら失いかねません。


 面倒臭いし、世知辛い世の中になりました。


 何故でしょう?


 あくまで私見ですが、


『マナーや常識を守ってないから』


 これに尽きると思います。


 傾向として、何か問題が起きれば、厳罰化したり法律を作る。

 これが国の姿勢です。


 企業も同じです。

 問題が起きると解っていても、先ずは常識やマナーを信じます。


 コンビニのゴミ箱が、何故、屋内設置になった理由を、考えた事がありますか?


 飲酒運転が厳罰化された理由を考えた事がありますか?


 学校が閉鎖的になった理由を考えた事がありますか?


 街からゴミ箱が消えた理由を考えた事がありますか?


 コンビニがトイレを貸してくれない理由を考えた事がありますか?


 全部、利用の仕方が悪いからです。

 確かに、切っ掛けは一部のド阿呆が阿呆な事をした事が引き金でしょう。

 しかし、その温床を作ったのはマナーや常識を護らなかった我々ではないでしょうか?


 飲酒運転も付き合いの一杯で止めれば良かった。

 警察も情があり、多少のアルコールは目溢しされてました。


 携帯電話も節度を守っていれば、厳罰化は無かった。


 ゴミ箱やトイレも、常識的に綺麗に使い、悪事に利用しなければ、問題なかった。

 

 煽り運転もそうです。

 

 私は煽り運転をする時はします。


 緊急性の場合のみですが、1分1秒惜しい時って在りますよね?


 しかし、どっかのド阿呆がクソ阿呆な事をし、模倣するバカが増殖した。或いは表面化した。


 結果。

 車間距離やら、色々と面倒臭い事に成りそうです。


 クラブ遊びもそうです。

 知人に元DJがいますが『面白くない』と言ってました。


 音楽が好きで、音源をアレンジしたり、店の雰囲気に合わせて曲を選んだり、純粋に音楽とダンスを楽しみ、そのスパイスに酒と煙草。

 そんな場所な筈なの。

 

 酒飲んで乱痴気騒ぎ。薬はコソコソ。女漁り。男漁り。

 そんなド阿呆が増殖していると嘆いてました。


 結局DJを辞めて、今では音楽関係のネットに場を移して、今ではクラブにすら近寄りません。


 何故、そうなったのでしょう?


 犯罪の温床となる場を、一般人である客が作ってしまったからだと私は思います。

 

 幾つか例を挙げました。


 私は、悪事に大も小もない。在るのは法整備の有無だと思ってます。


 法律が厳しくなると、息苦しく無いですか?

 私は息苦しいです。


 バカをしたい時はしたいし。ちょい悪な事もしたい。

 

 バカも出来ない世の中、アホも出来ない世の中、何が面白い。


 このまま行けば、人様の迷惑を掛けないバカな事すら許されない世の中に成りそうですね。

 キレがない~(某CM風)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ