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サタン軍の話

勇者御一行の次はサタン軍のお話です。

~魔王城~

魔王の手下「サタン様、会合のお時間です」

サタン「えぇ、もうそんな時間〜?やだなぁ、あ、レシラムが、いるじゃぁん」

魔王の手下「レシラム様は出れませんよ?あの時みたいになってしまいます。」

サタン「えぇ、サーガのせいじゃーん」

魔王の手下「そんな事を仰らずに!」

~魔王城会合所~

パンプス「遅いですねぇ 魔王様」

サーガ「いつもの事だろう それより、クソラム今回も来てねぇのかボコボコにしてやんのに」

デュラン「案ずるな、直にくる」

ナヘ「ども〜レシラム様の代行で来ました~」

サーガ「代行の代行ってか!笑わせやがるぜ!」

ボールド「つまんないねん、サーガはほんまクソッタレやな」

サーガ「あぁ?てめぇ調子のんじゃねぇぞ!」

サタン「鎮まれぇぇぇい」

幹部一同「魔王様とご対面でき、光栄であります!」

※幹部説明

デュラン 堕天使精鋭部隊 隊長

サーガ 魔獣部隊 隊長

パンプス アンデット部隊 隊長

ボールド 黒魔術部隊 隊長

レシラム 魔王代行

他にも何人か、

サタン「今回の会合の目的は1つ!」

その瞬間サタンは静かになった。

サタン(ねぇ、なんだっけ)

魔王の手下(ガロウ軍との戦争です)

サタン「んーと、ガロウ軍と戦争しちゃおっかな~って」

パンプス{し、しちゃおっかな???}

デュラン{流石、サタン様}

サーガ{···}

ボールド{ほんま、いつ見てもかっこええわぁ}

ナヘ「魔王様、笑わせないで下さい」

ナヘがクスクスと笑うならみんなは静まり返った

サタン「おい、ナヘ、我を愚弄するのか?」

ナヘ「いえ!そのようなつもりはまったく、ダメです、堪えられない」

ナヘは笑いを堪えることが、出来ずに、

サタン「もう良い、ナヘ出て行け、後で俺からレシラムに伝える」

ナヘ「御意」

ナヘは危機を感じたのか、すぐさま出ていった

サーガ「これだから、レシラムの手下よぉ」

デュラン「しつこいぞ、サーガ」

ボールド「ここはいつまで経ってもバチバチ収まらへんな」

サタン「うん、みんな強いね、勝てるね、帰ってゲームしなきゃ」

幹部一同「おうち時間じゃねぇよ!」

サタン「え、みんなして言う?」

デュラン「サタン様毎回これですよそろそろ、」

ボールド「あのレシラムちゅう、やつおらんとダメなんちゃうんけ」

サーガ「あいつは居なくて正解だ」

パンプス「さっきまで来ねぇのかとか言っときながら」

サーガ「うるせぇ」

サタン「はい、会合終了~、あ、ガロウもそうだけど人間もな、あいつら最近せっせこしてるみたいだからよ」

幹部一同「御意」

こうして、幹部会合は直ぐに終わってしまった。

~レシラムの部屋~

ナヘ「レシラム様ー、サタン様に嫌われたかもです~」

レシラム「大丈夫だよきっとな、」

ナヘ「何書いてらっしゃるんです?」

ナヘが、そう聞くと何も無かったかのようにある紙を隠した

レシラム「なんでもない、気にするな」

ナヘ「了解です!」

ナヘ「あ、聞きました?あの勇者が遂に動き出したとか!」

レシラム「あの勇者?そんなのがいたのか?」

ナヘ「えぇ、そいつのせいでスライムの王、ベノムスライムは倒されたのですから!」

レシラム「え、ベノムスライム??」

ナヘ「あ、知らないのも当然ですよね!スライムなのに強さがスライムの1億倍だとか」

ナヘは常時ニコニコしながら話していたその時

【ドォォゴォォォン】

サーガ「がははは、レシラム会いたかったぜぇ」

レシラム「また、サーガさんですか、やめてくださいよ」

サーガ「気に食わねぇんだよ!なんだよ!黒勇者ってよ!!ここで殺してやるぜ!」

サーガは体に力を入れた

【魔獣王化】

「グォォォォォ」

辺りに響き渡る程の咆哮

レシラム「もうしらんすよ、」

レシラム【魔剣 シンフォギア】

サーガ「お互い最高位の技で決めようぜぇ」

レシラム「はいはい、」

サーガ【魔獣奥義 デスクリオネットォォォォォ】

レシラム【魔霊精ダークブリケットォォ】

ドォォゴォォォォォォォォヂヂヂヂ

レシラムの部屋は跡形もなくなくなっていて、下の階のボールドの部屋まで傷ついてしまっている。

ボールド「お前ら、何してくれてんねん! いてかますぞ!ゴラァ!」

レシラム サーガ「すみません、」

ボールド「お前らなぁ、人の部屋やぞ、修理代払えや、ええか?」

レシラム サーガ「はい」

ボールド「ほんならええで、帰れや」

レシラム サーガ「はい」

レシラムとサーガは怯えながら部屋を出ていった

レシラム「サーガさん!あなたのせいっすよ!」

サーガ「お前の部屋がボールドの上にあるから悪いだっつーの!」

パンプス「ねぇ、明日から俺遠征だから静かにしてくんねーかな」

サーガ「黙れ!クソアンデット!」

パンプス「あ?誰に言ってんだ?クソペット?」

レシラム「まぁまぁ」

サーガ パンプス「黙れや!」

レシラム「はーい」

レシラムはまだ慣れていないようだ

デュラン「賑やかなのはいい事でも、サタン様の大事な城を壊すのは違うんじゃないかい?」

レシラム{ん?なんか、これどんどん大きくなってね?やばくね?}

デュラン サーガ パンプス「殺してるわ!!!」

ドォォゴォォォォォォォォォォォォォブォォォン

レシラム「いや、さっきより普通にやばいよね」

その時

サタン「ねぇ、混ぜてぇ」

レシラム{いやいや、出てきちゃだめでしょ、どうなってんのここ}

ピカーーーーン

ドドドドドドドドドン

全て静まった

サタン「え?早くない?」

レシラム「いや、強スギィィィ」

レシラムは痛感したのであった、自分の君主がどれだけ強いのかを

サタン軍の兵力図

サタン親衛隊500名

レシラム親衛隊150名

精鋭堕天使部隊15名

魔獣部隊1400名

アンデット部隊 700名

黒魔術部隊 100名

雑魚軍団約50000名

総勢約52865

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