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新たなる進歩の話
翌日ーー
「よぉ、みんなどうだった?」
レシラムが自信満々に言う
「僕は一応フレアを使えるようにはなったけど」
「まだ慣れてない、、、」
リフクは自信なさげに言った
「俺はこの大剣を使う」
胸を張り堂々と言葉を発した
ドゴーーーーン
突如音がなった
「なんだよ!」
レシラムがビビり床に尻をついた
「ふははは、間抜けな勇者を我の下僕になれ、」
レシラム「え、魔王?困るんですけど、こんなに早く来られたら」
リュー「やるしかないだろ!」
リフク「行くよ!」
リフク【フレアァァァ】
魔王には効いていない様だった
リューはひたすら魔王を切っていた、だが、効いていない様だった
魔王「なんだ、噂以下だな、勇者とは、」
レシラム「勇者は俺だ!」
魔王は笑い転げた
魔王「おいおい、笑わせてくれるな」
レシラム「なめやがって!やぁ!」
魔王「ふん!」
魔王の鼻息で飛ばされた
魔王「ほほう、弱くても、勇者って事か」
鼻息で飛ばされなかったのはレシラムだけだった
魔王「こいつは連れて行くか、」
こうして、レシラムは魔王に拐われてしまった