神の御殿の話
不定期ですみません!!
~魔王城~
サタンは赤黒いオーラを発して話していた
サタン「ぶち壊せ、いいな」
レシラム ボールド「御意」
サタン「ミューラめ、勝手に逃げおって、お前の帰る場所はここしかない事を思い知らせてやるぞ」
サタン【神の御殿】
突如サタンの後ろに黒い影が現れた
城のようなものと人影である
サタンはブツブツと何かを喋っていた
ボールド「行くで、今の俺らは通常よりも遥かに強くなってとるんや」
レシラム「神の御殿、、面白そうな、魔法持ってますね」
ボールド「ちなみにあの後ろにある城を見つけて、入るとなんでも願いが叶うらしいで」
レシラム「へぇ、」
レシラムとボールドはレベッカ共和国に向かった
デュラン「あぁ、神々しい、ぜテル様お待ち下さい。」
デュランは遠くから神の御殿を見ていた
~レベッカ共和国 ヴァルキリア~
ムツキ「なんか、魔王から遠ざかってねぇか?」
リュー「確かに、五大将軍も良いが、俺らの目的は魔王討伐だ」
リフクとガミも頷いていた
ムツキ「地将討伐は必要か?炎将はここに攻め入ってきたから討伐したが、来る兆候もないのに、戦う必要がない気がする」
リフク「ムツキと同意見だよ、一刻も早く、レシラムを助けたい」
リュー「まぁでも、修行にもなるしな、調べるだけ、調べようぜ?」
ムツキ「そうだな、今のままだと幹部にも勝てなさそうだからな」
ムツキは笑いながら言った
リュー「おい!どういう事だよ!」
リューはキレてムツキに突進していった
レベッカ共和国 トドルバ
レシラム母「今日はやけに空気が重いわ」
リュー母「そうね、でも心配だわ、新聞にレシラムちゃんじゃない子が写っているんだもの」
リフク母「ムツキって誰なのかしらね、喧嘩でもしたのかな?」
レシラム母「レシラム、、、どうして、、あなたが魔王代行と言われているの?」
レシラムのお母さんは気付いていた、少し前の新聞に魔王代行現るという表紙で後ろ姿だけ、レシラムの姿が映された画像だ、
リュー母「だから気のせいよ?レシラムちゃんが魔王に着くわけ無いわよ!」
レシラム母「、いいえ、この姿はレシラムよ、、、」
リフク母「もう!そんな、暗い雰囲気出さないでよ!!ご飯作りましょ!」
その時だった突如町中が暗くなったのだ
???「お前らはここに近付くな、俺が全てやる」
空に人影が見えた
レシラム母「レシラム!!あなた何しているの!?!?」
レシラム「黙れ!ここをぶち壊せば俺は自由だ、」
レシラム【マンチェスタ】
トドルバに降りかかった黒い雨は、、トドルバを壊滅させた。
レシラム母「レシ、、ラ、、」
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レベッカ新聞
突如勇者の町トドルバに現れた、魔人、それはヘナンを半壊まで追いやった、魔王代行 レシラムであった。トドルバは跡形もなく壊滅しており、生存者不明である。死体等も発見出来ず、消し炭になったと思われる。これに対し、勇者四人衆はどう動くのだろうか、果たして、魔王の目的とは何なのだろうか。首都を攻めた後は勇者の町、これは魔王が世界征服を目論んでいるとしか思えない。
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この新聞はレベッカ共和国中に広まった
~レベッカ共和国 ヴァルキリア~
リュー「、、、」
リフク「、、、」
ムツキ「またこいつか、もう理性無いのかもな、故郷を壊滅って、」
リュー「リフク、目標変更でいいか?」
リフク「、、うん、、」
ガミ「こいつ!許せない!!」
ムツキはガミの口を塞いだ
ムツキ「いいんだな、レシラムを殺す方向で、」
リュー「いや、殺さねぇ、一生かけて、償わせてやる」
リフク「あぁ!」
ムツキ「お前らは、」
ムツキは少し笑いながら言った
リュー「まぁ、今のアイツには勝てそうにねぇから雑魚共からだな!」
~レベッカ共和国 某所~
ボールド「強いやないか、グボォ、負けや負け」
ボールドは急所を貫かれ死んだ。
ボールド 死亡