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炎将との戦いの話

~炎将の陣~

マナビー「ねぇねぇ、ここ汚くない?」

マナビーは奴隷の上に座り、皆を見下していた

マッハ「綺麗にしますか~ん」

マナビー「うん、お願いするよ、俺が五大将軍のトップに立つんだからな」

ムツキ「何、ごちゃごちゃ言ってんだ、立てよ?」

マナビー「立たないよ~?」

ムツキの横からジャガが攻撃を仕掛けて来た

ジャガ「ククッこのまましねぇ!」

ムツキは軽々と避け、リューの方へ行った

ムツキ「リュー、こいつ任せた!」

リュー「はぁ?」

リューは怒りながらジャガと睨み合った

ジャガ「ククッ弱そうな奴らだなぁ!」

リューとジャガはお互いの練気を放出した

リフク「やっぱり当たってないやぁ」

ムツキ「リフク、あの虫を頼む!」

マッハは凄いスピードでこちらに来た

マッハ【レインビートル】

リフク【中バリア】

火花が散った

ムツキはマナビーの方に向かっていった

マナビー「やっちゃうか〜、ここらで1つ」

ムツキ「まーた、ごちゃごちゃ言ってんのか」

マナビー【延蓮炎えんれんおう

周りが青い炎に包まれた

マナビー「逃げ場ないよ~?」

ムツキ「いちいちその喋り方ムカつくな!」

ムツキは斬りかかった

マナビー【ファイアソード】

マナビーは炎で剣を作った

2人は睨み合い、剣を振りかぶった

リフク「君虫?」

マッハ「だったらなんだーん?」

マッハ【霊虫】

リフク【ブーケ】

マッハが出した虫をリフクのブーケで消して行った

マッハ「お前やるねーん」

リフク「君たち奴隷を使っている様だね」

マッハ「だからなんだーん?」

リフク「気に食わない、、」

3人はそれぞれ戦っていた、一方ガミはと言うと

ガミ「いけぇ!ビットー!」

兎が飛び跳ねて魔物を引っ掻いてるだけだった

ガミ「んもー!」

ガミ【鉄迅】

ガミはテイムした動物が、何も役に立たない事に腹を立てていた、

ガミ「どうしたらいいんだろう、そうだ!」

ガミは近くの木によじ登り、カバンに入れていた、本を読み始めた。

ガミ「強化、、野生化、、、合体?!」

ガミの読んでる本にはビーストテイマーのいろはが載っていた

ガミの兎はかなり懐いていた

ガミ「これなら行ける!」

ガミ【テイムアップ】

兎からオーラが溢れて来た

ガミ「いけぇ!ビット!」

魔物を噛みちぎった

ガミ「うぉー!これこれー!」

ビットはどんどんと魔物達を噛みちぎっていく

ガミ【ビットラッシュ】

ガミの新技、ビットが噛み続ける事によってどんどんパワーが増す技をみにつけた

リュー達はと言うと

リュー「やっぱり、副将となれば、強いな」

ジャガ「ククッ俺はまだまだいけるぜ」

リュー「俺もだ!」

2人の激闘は周りにいる戦士達や、魔物達も見ていた

戦士「あの人すげえ、敵の副将相手にここまで、」

リュー「なぁ、あんた、«タイマン»って知ってるか?」

ジャガ「あぁ、知ってるぜ、«タイマン»で決着付けたるって事か?」

リュー「あぁ、」

リュー【メデスソード解放】

リュー「行くぞ!」

ジャガ【炎邪爪】

リュー【電尊瞬撃】

場面は変わり、リフクの所へ

リフク「きりないよー!」

マッハ【霊大虫】

先程の霊虫とは比べ物にならないデカさの虫が出てきた

リフク「デカい、、」

リフクは唖然とした

リフク「一か八か!ここで試してやる!」

リフク【ブーケ「大砲」】

霊大虫と同じくらいの土の弾が出てきた

リフク「行った、、、」

リフクは気絶した

マッハ「マ、マ、マ、マ、マ、マ、マテ~ン!」

霊大虫は潰れ、自分自身の心臓も入れていた、マッハもくたばった

ムツキはと言うと、

ムツキ「仮にも、五大将軍かよ、」

マナビー「さっさと動かないとやっちゃうよ〜?」

マナビーは奴隷から動かずして、ムツキの技を止めていた

ムツキ「その人もう、死んでるよ、」

マナビー「何だ、ゴミか、じゃあ~次行くよ~?」

マナビー【デリスト】

ムツキ【カリオンフォースト】

2人の技はぶつかった、その隙にマナビーは次の奴隷の上に乗っていた

ムツキ「おい、そいつは、」

マナビー「そうそう、さっきの守護戦士だよ~」

なんと、先程の守護戦士を奴隷にしていたのだ

マナビー「私が地面に足を付けるなど、有り得ない」

ムツキ「そうか、」

ムツキの顔が変わった

ムツキ【エクスブレード】

マナビー【延炎】

マナビーの技は負け、マナビーの右足が切れた

マナビー「はぁぁぁぁああ?!」

マナビーは発狂した

ムツキ「足を無くせば地面に居ても大丈夫だよな?」

マナビー「まだ隠してやがったな!«タイマン»だ!!」

ムツキ「タイマンする必要もない」

ムツキ【エクスブレード】

マナビーの右腕も切り落とされた

マナビー「て、てめぇぇぇぇぇ、やってやるよ!」

マナビー【大炎炎邪放】

マナビーの必殺技であった

ムツキ【エクスキャリバー】

マナビーは負けた

マナビー「かぶぁ、くそ、やっちゃえなかったな」

ムツキ「こんなんで終わると思ってんの?」

ムツキは相当切れていた

その時後ろからジャガが飛んできた

ジャガ「ククッ、負けちまったよ、マナビー、」

マナビー「俺もだ、ジャガ」

ムツキ「じゃあな、仲良くやられてくれ、」

ムツキは2人の心臓部にエクスキャリバーを刺した

マナビー「俺を殺したって事は他の五大将軍にも伝わるだろう、やられちゃうよ~?君たち」

マナビーとジャガは消えていった

リュー「ムツキ終わったか?」

ムツキ「あぁ、すげえ胸糞悪かった」

リューは肩にリフクを抱え、話していた

リュー「ムツキは強いかもしれねーが、俺らはまだまだだ、」

ムツキ「良いんだよ、そんなの、戦えば強くなる」

その時、奴隷にされていた、守護戦士が立ち上がり喋りかけてきた

守護戦士「ありがとうございます。勇者御一行様、話は聞いておりました。私、メディアと申します」

ムツキ「お、おう」

メディア「このまま首都ヘナンへ来て貰えませんでしょうか?」

リュー「王都~!?」

リューは目をキラキラしていた

メディア「はい、王が会いたがっておりました。」

ムツキ「ヘナンか、、」

リュー「なんかあったの?」

ムツキ「いや、行こう、メディアさん俺らは後から行くと伝えといてくれ」

メディア「分かりました」

メディア達は帰って行った

ムツキ「ガミは?」

その時近くの木がゴソゴソした

ガミ「おらはここだよ!」

ガミの腕の中には狐がいた

リュー「新しいペットか?!」

ガミ「うん!名前はキャン!」

ムツキ「キャン??」

ガミ「うん!この子キャンキャン鳴くんだ!」

キャン「キャンキャン!」

その時リフクも起き上がった

リフク「ごめん、気絶してたよ」

ムツキ「みんな、無事だよ、」

リュー「さぁ!首都ヘナンへ!」

勇者御一行「おぉ!!」

新キャラ

メディア 練力550 職業守護戦士

キャン 種族 狐 ガミのテイムされた狐


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