修行後の敵の話
作者の都合上、敵側の視点を載せすぎるのはダメだと思いまして、これからはほぼ勇者御一行視点です。
~ヴァルキリア~
1週間後~~
ムツキ「みんな、疲れ果てた顔をしているな」
リュー「ほんとだな、お前もだぞ、ムツキ」
リフク「なんか、2人とも前より、仲良くなってる?」
ガミ「ほんとだ〜」
4人は1週間ぶりに顔を合わせた
リュー「あ、ガミお前どこいってたんだよ!」
ガミ「ごめんなさぁい」
ムツキ「ガミお前の横にいる兎はなんだ?」
ガミ「これは、おらがテイムしたビットだ!」
リフク「ガミは戦士からビーストテイマーに職業変換したんだよ」
リュー ムツキ「えぇぇぇぇぇぇぇぇ」
リュー「ビーストテイマーってもしかして、魔獣もテイムできるのか?」
ガミ「んー、本読んだけど、出来なさそう」
ムツキ「ガミはどうやってビーストテイマーになったんだ?」
ガミはビーストテイマーになった経緯を話した
リュー「じゃあその兎を自由に動かせれるんだ!」
ガミ「んー、まぁ簡単に言うとそんな感じ!」
ガミはビットを撫でながら言った
ムツキ「みんな、それぞれ強くなったと思う、ミューラを取り戻しにいくぞ」
御一行「おう!」
その同時刻にレベッカ共和国に攻めてる魔物軍団があると噂が流れてきていた
???「やっちゃうよ~」
ドンドンドンドンドンと行進しながら進んでいた
レベッカ共和国の戦士達が立ち向かっていた
???「俺、すぐ手出しちゃうよ~?」
???【デリスト】
周りが消えない炎でいっぱいになった
戦士たちがどんどんとやられていく、その情報が勇者御一行達にも行き渡った
ムツキ「多分、サタン軍じゃ、ない気がするんだよ」
リュー「サタン軍以外の軍勢、まさかガロウ軍!?」
ムツキ「俺の予想だが、炎将の軍だろう、」
リフク「炎将?」
リフクとリューは初めて聞く単語に?が浮かんだ
ムツキ「知らないのか、領地を持たない、五大将軍の1人が炎将だ」
リュー「相当強いのか?」
リューが尋ねるとムツキはわからないと答えた
ムツキ「ただ、五大将軍も動くってなっちまったらめんどうだ、ますます、ミューラがいないと」
リフク「この国の戦士たちが心配だ!早く行こう!」
ムツキ「あぁ」
~レベッカ共和国某所~
戦士たちが炎将達の軍とやり合ってる中1人だけ寝転んでる奴がいた
???「やっちゃうよ〜?」
戦士たちは苦戦を強いられていた
戦士「あのやろう!さっきからやっちゃうよとか言いながら寝てやがる!」
???「ジャガ、やっちゃえば~」
ジャガ「ククッやっていいんだなぁぁぁぁ」
ジャガはジャガーの魔獣でありものすごく速いスピードで周りの戦士たちを倒していった
???「いいねぇ〜いいねぇ~」
戦士たちの後ろに1人立っていた
守護戦士「ふざけるなよ!お前ら!俺がここから1歩も通さん!」
守護戦士は一般戦士のリーダー的な役職である。
ジャガ「ちょいとやるじゃねぇか」
ジャガの爪に炎が纏われた
ジャガ【炎爪】
守護戦士【連斬】
あいこであった
ジャガ「人間が、ここまでやるとはな、」
守護戦士「だから、人間をなめるな!!」
守護戦士【連斬】
ジャガ「それしかねぇのか?」
ジャガ【炎邪爪】
ジャガの爪は黒い炎で染まりそのまま守護戦士を引っ掻いた
守護戦士「う、うぉぉぉぉぉあ」
ジャガ「ククッやっちまったよマナビー様」
マナビー「やっちゃって良かったよ~」「俺強いから、すぐ手でちゃうからさ」
すると、横から味方の悲鳴が聞こえてきた
マナビー様ー!マナビー様ー!と、、
マナビー「やっちゃうよ〜?」
ムツキ「失礼しますよー!」
ムツキ【カリオンフォースト】
マナビーの前の方まで切込みが入った
マナビー「気を付けた方がいいよ?」
ジャガ「ククッわかってるよ」
リュー「はぇーよ!ムツキ~!」
リューの周りにいた魔物達に
リュー「鬱陶しいなぁ!」
リュー【電迷】
うがぁぁとマナビーの部下たちが叫んでいる
マナビー「どいつもこいつも!反省させてやるからな!」
目の前から土の弾丸ガンいっぱい飛んでくる
マナビー「次はなんなんだ!?」
マナビーの前にバリアが貼られた
マッハ「御安心を~ん」
マナビー「マッハ~こいつらやっちゃっていいかなぁ?」
マッハ「えぇ〜やっちゃってくださ~いん」
リフク「ダメか~」リュー「ノーコンか!」
マナビー「おい、お前らこれから指導の時間だぞ!」
これから修行一発目の戦いで五大将軍と当たるなんて、
補足
一般人の練力は10-50くらいです。
一般戦士は50-300くらいです
守護戦士で350-600くらいです。
新キャラ情報
炎将 マナビー練力---- 種族 魔族 属性火
副将 マッハ練力850 種族 魔虫 属性闇
副将 ジャガ練力790 種族 魔獣 属性火