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修行の話

~ヴァルキリア~

ムツキ「リュー、ガミそんなんじゃ勝てねぇぞ!」

ムツキはリューとガミを鍛え上げていた

リュー「本当にこれで強くなれんのかよ!」

ガミ「重いィィ」

2人はとても大きい岩をもって、何度もジャンプしていた

ムツキ「握力、脚力を鍛えれるんだ!まずはこれから!」

リュー「何処ぞの、教官かよ、」

この修行はもう2日経っていた

ガミ「もう、2日も経ってるよォ」

ムツキ「弱音を吐いたら強くなれないぞ!」

ムツキもまた2人より倍近く大きい岩を持って言っていた

リュー「がぁぁ」

リューは倒れてしまった、それと同時にガミは失神してしまった

ムツキ「情けないな~」

リュー「流石だな、勇者様はよ、」

ムツキ「明日手合わせしてみるか?」

ムツキは何かを企んだ顔をして、言った

リュー「おぉ!いいねぇ!」

3人はそのまま宿に2日ぶりに帰った

リフク〜

リフク「ガンおじさん、、僕は弱いよ、仲間をもう1人失った、」

リフクは1人で歩いていた

前から町のチンピラみたいな奴らが来た

チンピラ「何見てんだよ?」

リフク「え?見てないですよ?」

チンピラ「しらばっくれんじゃねぇよ!」

チンピラはリフクに殴りかかった

リフク【真円】

リフクの周りに透明な壁が出来た

チンピラ(近付けねぇ)

リフク「人には危害を加えたくないんだ」

チンピラ「なに、聖人ぶってんだ!?」

チンピラはナイフを持ち出し、刺しかかった

リフク「聖気解放」

リフクから聖気が溢れ出した

チンピラ「おい、こいつやべぇぞ!」

チンピラ達は逃げていった

リフク「大した、聖気じゃないんだけどな、、」

老人「ふぉふぉ、強くなったなリフク」

リフクは声を聞いた途端横を向いた、そこには

リフク「ガンおじさん!!」

ガン「久しぶりじゃな、リフク。どうした?困った顔して」

リフク「実は、、」

リフクはこれまであった事を話した

ガン「それは、大変じゃったな、よし明日まで黙想して、その後わしの所へ来るんだ」

リフク「はい!!」

リフクは走って宿に帰った

~宿~

ムツキ「今日は俺の奢りだ」

リュー ガミ「やったぁぁぁ」

ガチャン!とドアを勢いよく開け、リフクが入ってきた

リュー「あ、飯ムツキが奢ってくれたぜ?」

リフク「ごめん!今から黙想するから静かにしててね」

リフクは寝室に入っていった

リュー「んだよ、つれねぇなぁ」

ムツキ「まぁまぁ、食え食え!」

ガミ「うぉぉぉぉ」

ガミは勢いよく机の上にあった大皿を頬張った

それはそれは嬉しそうな顔で食べていたので2人は何も言えなかった。

リュー「あ、俺らの分が、、」

ガミ「あ」

ムツキは笑いながら言った

ムツキ「いくらでも食え」

そのまま夜は過ぎ去っていった

~魔王城~

ミューラ「なんでこんな所に入れるのよ!」

デュラン「すみませんね、サタン様が仰っていたので」

ミューラは独房に入れられた

ミューラ「サタンは屑でもこんな事を命令しないはずよ、デュランあなた何企んでいるの?」

デュラン「女の勘ってやつですかね?外れてますよ」

デュランはそのまま去っていった

ミューラ「これじゃ、レシラムにも会えないじゃない!」

すると、奥の方から怒鳴り声が聞こえた

サタン「なにをしてるんだ!デュラン!!」

デュラン「申し訳御座いません。この様な事は二度と無いよう厳しく叱っておきます」

独房のドアが空いた

デュラン「運がいいですね、ミューラ様」

ミューラ「あなたこれをサタンに言ったらどうなるか、わかってるの?」

デュラン「無駄ですよ」

デュランはミューラの頭に手を当てた

その瞬間ミューラは気絶した

レシラム「···」

~ヴァルキリア~

リューとムツキは剣を抜き、戦う準備は万端だった

ムツキ「よし!やるか!」

リュー「おう!」

2人はガミの合図で剣を交えた

ムツキ「弱いなぁ、剣が弱い」

リュー「るせぇ!」

剣を交えながら話した

ムツキ「一つ一つの剣に力を解放出来る能力があるのは知ってるか?」

リュー「なんだそりゃ」

ムツキ「見てろ」

ムツキ【エクスキャリバー解放】

剣からキラキラとしたオーラが漂い始めた

リュー「う、ううぉ」

ムツキ「これで1段階剣士は強くなる」

ムツキの一振りで、リューは跳ね返った

リュー「なんだ、そのデタラメな強さは」

ムツキ「極めれば誰でも出来るぞ」

リュー【メデスソード解放】

リューのメデスソードには何も起こらなかった

ムツキ「気持ちが足りてねぇな!」

リューはおされていた

リュー【電迷】

ムツキ「技に逃げるのか!」

ムツキは通常の剣技で電迷を弾き返した

ムツキ「そんなんじゃいつまで経っても強くなれねぇよ!」

リュー「くそ!メデスソード頼むよ!」

ムツキ「一旦終わらせてやる」

ムツキ【カリオンフォースト】

リュー「うわぁぁぁぁ!」

リューはムツキ一撃も入れれず負けた

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