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勇者の話

~魔王城~

アナウンス「全部署にお伝え致します。パンプス様が復帰致しました。」

デュラン「やっと、ですか、」

レシラム「ですね、で話とはなんですか?」

デュラン「いえいえ、大した事じゃないのですが、ここに来るまでの事覚えてませんか?」

レシラム「んー、勇者だったって事は覚えてますが、それ以降は」

デュラン「そうですか、ありがとうございます」

デュランは会釈し、飛び去っていった

レシラム「俺は何してんだろ、」

そこにボールドがやってきた

ボールド「レシラム、人間どんくらい減ったん」

レシラム「そうですね、ヘナンの半壊とチャッカの町を壊滅させたくらいですので、また近頃行こうかなと」

ボールド「そかそか、俺も行くから、一緒にがんばろなー」

レシラム「あ、そうなんですね!お願いしますー、」

ボールド「あ、そや、俺攻める系の魔術師やけど、気にせんとってな」

レシラム「は、はい」

レシラムは戸惑いながら合図値をうった

~レベッカ共和国 ヘナン周辺~

ムツキ「そろそろ、着くぞ、」

リュー「おい、おめぇはえーよ」

ガミ「おいらたちは修行した後なんだぞ!!」

リューとガミ、リフクは修行し終わっていた

ムツキ「そんなの俺も一緒だ」

リフク「ヘナンまでに何個か村や町を寄ったけど、まだ魔物達に襲われていなかったね」

ミューラ「きっと、大きな町から潰していってるのよ」

リュー「しっかし、魔王の手下に回ってるのわなー」

リューはまだ引きずっていた

ムツキ「諦めろ、そして、あいつは残念ながら強い」

みんなが話していた時、突如ミューラは立ち止まった

ミューラ「ねぇ、ずっと思ってたんだけど、なんで勇者が2人いるの?」

ムツキはやれやれという顔で話した

ムツキ「俺にも、あまり分かっていない、この世界に勇者は1人しか居ないはずなのにな、しかもエクスキャリバーは俺が持っている」

リュー「あいつが、勇者って呼ばれたのは、理由があるんだ」

リフク「試練の洞窟で霊剣フツノミタマ を抜き取ったからな」

ムツキ「フツノミタマ?!」

ムツキは動揺を隠しきれて居なかった

リュー「あぁ、そうだぜ、あいつは霊剣とやらを取って、村で勇者って、認められたんだ」

ムツキは難しそうな顔をした

ムツキ「そういう事だったのか、、」

ミューラ「何がそういう事だったの?仲間である限り、隠し事は無しで行きましょ」

リュー「あ、お前が言う?めちゃくちゃ隠し事してたお前が」

ミューラ「えぇ、私もう言ったもの」

ミューラは自信満々に言った

ムツキ「分かったよ全て話す」

~魔王城~

パンプス「あぁ、アルファの野郎めちゃくちゃ強くなってんじゃねぇか」

デュラン「そうらしいですね、アルファと戦うのは私ですので、パンプスは寝ていて下さい」

パンプス「寝てられっか!今すぐでも仇をうちに行くさ」

デュラン「お好きにどうぞ」

デュランは呆れた声で言った

デュラン「こちらも戦力が削られていると言うのに幹部が感情で動かされて、呆れてしまいます」

パンプス「なんか、言った?」

デュラン「えぇ、言いました、クソだと」

パンプス「珍しいな、デュランがそんな荒い言葉使うなんてよ」

デュランは突如パンプスの喉を自身の剣で貫いた

デュラン「勘が良いですねぇ、私はそういう人が大好きですよ!私の心の中で生き続けて下さい」

パンプス「クソ野郎が、、、」

パンプスは粉になって消えていった、、、それと同時に世界からパンプスという、男の記憶が消えた、、、

~ヘナン周辺~

リュー「おいおい、まじかよ、そういう事だったのかよ!」

ムツキ「あぁ、そうだ」

ミューラ「待って!来る!」

ミューラが突然叫んだ

リフク【中バリアァァ】

リフクの中バリアの裏側には大量の魔虫だった。

リュー ムツキ「き、きめぇぇぇぇぇ!」

リューとムツキが初めて、息が合った

ミューラ「え、なに、あんたら虫嫌いなの?ダサ」

2人はそんな言葉気にもかけず虫から遠ざかっていった

リフク「ねぇ!中バリア中は他の魔法使えないから!」

ミューラ「分かったわ!あいつら使えないわね!」

ミューラ【魔王化】

ミューラ【デスペイ】

周りの虫たちはどんどんと散っていった

ミューラ「どんどんと、湧いてきてる!それは黒魔術ね」

虫たちの襲撃は終わりが見えなかった

ムツキ「む、虫だけは、、いやこれも試練だ!リュー行くぞ!」

リュー「俺に指図すんな!」

ムツキ【エクスブレード】

リュー【電迷】

2人の攻撃も加わり虫たちが確実に減り続けていた

ミューラ「次、でかいの来るわ」

ミューラの言葉通りでっかい蜂が出てきた

ムツキ「び、クインビーだぁ!」

ミューラ「もう、情けない!クインビーが来るって事は幹部が来るかもよ!」

リフク【デデフレアァァ】

リフクのデデフレアによりクインビー以外の虫たちが後退を始めた

リュー「クインビー、、いい相手じゃねぇか!なぁ、ガミ」

それまで怯えてたガミがリューの言葉で立ち上がった!

ガミ「うん!」

リュー「行くぞ!」

リュー【鉄迅】

ガミ【鉄迅】

2人の合わせ技によりクインビーに傷口が

ムツキ「よくやった!」

ムツキ【エクスブレード】

クインビーを倒した

勇者御一行「ふぅ、ひと段落」

ミューラ「んな、わけないでしょ、来るわよ大物」

リュー「次は大物かい」

???【黒ゴーレム召喚】

勇者御一行の前に1つの魔法陣が浮かび上がってきた

黒ゴーレム「グロロロロ、ゴーレムゥゥウゥ」

ものすごくでかいゴーレムが出てきた

ムツキ「おいおい、連戦はきついぜ、まぁ虫よりマシだが、」

リュー「やるしかねーよ!」

~サルコス帝国 ルーパ~

ガロウ「ガッガッガッ少しちょっかい出してきたわ、そして、これが、やっぱり必要って事も再確認させられた」

アルファ「なるほど、、」

ベータ「使うんですか?売らないんですか?」

ガロウ「ガッガッガッベータは、馬鹿なのか?」

3人は話していた

フォックス「ただいま帰りました。」

アル「久しぶり、、」

ガロウ「ガッガッガッ!フォックス、アルよく、サーガを打ってくれた!」

アルファ「デルタが何もしないで死んで行ったが、本当に使い物にならなかった奴だ」

フォックス「ガロウ様お話があります、2人で話せませんか?」

ガロウ「やだ、ガッガッガッ」

ガロウは人の苦しむ顔を見るのが好物である

ガロウ「どうせ、サーガとの子、メイの事だろぅ?」

フォックス「いえ、それではありません。」

フォックスはアルの方を見て言った

ガロウ「よかろう、今回の武功はでかい話を聞いてやる」

フォックス「ありがとうございます」

ガロウ「我の寝室でな、ガッガッガッ」


勇者御一行の成長

リュー練力480 剣名 メデスソード

リフク練力475 新技中バリア 小バリアの進化系

ムツキ練力1950 剣名 エクスキャリバー

ミューラ練力通常時150魔王化2350 魔王の力がどんどん強くなっている

ガミ練力160 新技鉄迅 リューに教わった技を習得した。


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