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出会いの話

~レベッカ共和国 チャッカの町~

ミューラ「貴方を待っていましたよ」

ムツキ「誰だか知らないがお前たちが勇者の連れだろ?」

リュー「だったらなんだ、勇者さんよ」

リューは反抗的な態度でムツキへ言った

ムツキ「俺は、少し記憶を失った、ただ、レベッカ共和国が危ない事だけは覚えている」

リフク「貴方はレシラムを知っていますか?」

ムツキ「誰だ、そいつは、まさかもう1人の勇者か?」

リフク「そうです、ですが、魔王に拐われました」

ムツキ「ふ、それだけの男だったって事だよな、俺に着いてこい」

リュー「てめぇ、急に現れて、何抜かしてやがる」

リューが殴ろうとした時ミューラが止めに入った

ミューラ「やめて、この人は貴方達に必要な人よ」

リフク「それは、どういう事ですか?ミューラ」

ミューラ「今の私達には勇者が居ない、勇者が居なければ、魔王は倒せないの」

リュー「なぁ、前から思ってたんだけどよ、お前ってなんで、そんなに、詳しいんだ?」

リューは今まで不思議だった事をついに言った

ミューラ「もう話さないと、行けないのね」

ミューラの顔を見て、3人は真剣になった。

ミューラ「私は、魔王の娘、」

リュー「はぁ?騙してたのかよ!」

リューは剣をとりだした

ムツキ「勇者として、見過ごせないね」

リフク「どうしてぇ、」

ミューラ「煮るなり、焼くなり、犯してもいいわ、これだけは聞いて欲しい。」「私はサタンから逃げて来たの、みんなにお願いしたい、父を殺して、」

ミューラは泣きながら答えた。

リュー「女を泣かす、父親なんて、俺がぶっとばしてやるよ」

ムツキ「殺せ」

リフク「待って下さい、勇者さん、この人は本当だと思いますよ」

ムツキ「ふん、知らん」

リュー「色々ありすぎて、わからねぇよもう、」

ミューラ「ごめんなさい、やっぱり犯すのは無しで、」

すると、町の外から悲鳴が聞こえてきた

リュー「なんだ?」

ムツキ「魔物が現れたようだな!いくぞ!」

リフク「ミューラはそこに居て、逃げてきているのならバレちゃ行けないでしょ」

ミューラ「ありがとう、」

ムツキ達は町の外へ出た

ムツキ「おいおい、こりゃやべぇな」

そこには大量の魔物がいた

リュー「これが、宣戦布告って奴か!」

リフク「とりあえずやるしかないよ!」

3人は必死に魔物を倒していった

リュー「あいつはちょっとそこら辺の奴らよりつぇな」

そこに居たのは魔獣Tレックスであった、

Tレックス「ギャグゥーン」

突進してきた

リフク【小バリア】

リフクの小バリアもことごとく壊された

リフク「小バリアじゃだめか、」

Tレックス「ギャギャギャナァー」

Tレックスは魔力弾を放ってきた

ムツキ「おいおい、お前やべぇな」

ムツキ【エクスブレードォォ】

ムツキ「お前らはそこにいろ!」

リュー「あいつほんとに手負いかよ、」

リフク「強すぎる、」

ムツキ「これで終わらせてやるよ クソ恐竜」

【エクスキャリバァァァ】

Tレックス「ギャゥーラ」

Tレックスはまだ立っていた

ムツキ「根性あり過ぎだろ、」

Tレックスは最後の力を振り絞り何かをしようとした!

ムツキ「逃げろ!自爆するつもりだ!」

3人は逃げた、その後ろで大爆発

ムツキ「一体、どこのどいつだよ、こんなの送り込んで気やがって、」

ミューラ「みんな気を付けて!やばいのが来る!」

リュー「なんで、てめぇ来てんだよ!」

辺りが一気に暗くなった。

リフク「何が起こってんだ」

ムツキ「あ、ぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁ」

ムツキが狂い始めた

ミューラ「来るは覚悟して、」

リュー「来るって、魔王が!?」

ミューラ「いいえ、貴方達がよく知る人物よ」

???「よぉ、お前ら、相変わらず弱そうだな」

2人は動揺を隠せて居なかった、目の前の状況を、、

~魔王城~

サタン「どうだ、今の所は、」

デュラン「ガロウ軍に対して、だいぶ優勢だと思われます」

サタン「ガロウを衰たなー」

サタンは笑いながら勝利を確信していた。

その時勢いよく壁が壊された。

ガロウ「よぉ、何年ぶりだ?サタン」

サタン「相手から来るとはな、ガハハ」

2人は役50年ぶりの再開であった。

ガロウ「どうだ?偽物の魔王の気分は、ガッガッガッ」

サタン「悪くないぜぇ、人の城に穴開けてタダで帰れると思ってんのか?」

ガロウ「お前の首を持って帰って、メルヘス様に返上するんだよ、」

サタン「メルヘス、メルヘスって気色悪ぃな」

ガロウ「ガッガッガッ言うがよい、我とお前が格差があるとな」

サタン【雷炎】

ガロウ【魔洸】

2人の攻撃を見て、周りの奴らは動けないでいた

デュラン「次元が違いますね」

サタン「久しいなこんな、楽しい戦いは!」

ガロウ「楽しくなどないわ、我の下位互換が!」

2人の戦いはこの世のものでは無いのではないのか、と思わせる程圧倒的だった

サタン「我らが作ったルール、«タイマン»で行こうか」

ガロウ「我ららしいな」

サタン【サタン The ワールド】

ガロウ【TheEND】

一瞬にして、城が吹き飛んだ。

宙に浮いてたのはサタンだけであった、

デュラン「サタン様!ガロウをやったのですね!」

サタン「ガハハ、逃げられた」

サタンは笑い泣きしていた、そこには何処か、寂しそうに見えた

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