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この世界についての話

この世界には大きく4つ国があるとされている

レベッカ共和国 勇者達の国

サルコス帝国 ガロウが収める国 世界最大の国

魔王の領域 サタンが居る場所 世界最小の国

メルヘスの国 謎多き国

この4つの国の中はものすごく悪くどこも戦争ばかり

だが、メルヘスの国だけ、素性が魔王ですら分からない。何故なら鎖国しているからだ。

サタンとガロウは昔は仲が良かったそうだ。

だが、ある時を境に仲が悪くなったそうだ

~50年前~

サタン「ガロウ~一緒に遊ぼ〜」

ガロウ「お前のくそくだらん遊びに付き合ってられるか、我は人体改造を楽しむのだ、ガッガッガッ」

サタン「へぇ〜、なぁなぁどっちが魔王に選ばれると思う〜?」

ガロウ「我以外なかろうが、お前なんぞがなっては魔王が廃れるぞ」

2人は笑いながら、次の魔王の話をしていた。

???「何をしている、サタン、ガロウ 父君が呼んでおるぞ」

サタン ガロウ「よし!行くか!」

ガロウとサタンは、魔王の間へ向かった

メルヘス「お主達のどちらかが我の後継者となるだろう」

サタン「承知しております。」

ガロウ「このガロウが相応しいと思われます!」

メルヘス「焦るな、ガロウ」

ガロウはしょげた顔をしながら頷いた。

メルヘス「明日、魔王を決めようぞ!我は隠居させて頂く」

ガロウ「はい!」

サタン「了解致しました。」

メルヘス「では明日だな、」

メルヘスはそっと寝室に入っていった

サタン「ガロウ、俺の下に付く、覚悟は出来てるか?」

ガロウ「馬鹿もの、お前が我の下に付くのだよ、ガッガッガッ」

そう言いながら2人とも魔王の間を後にした。

~次の日~

メルヘス「魔王の後継者を発表する!」

会場がざわついた、サタンか、ガロウどちらを選ぶのかと、

メルヘス「我が選んだ後継者は、、、ガロウだぁ!」

ガロウ「メルヘス様にお選び頂き有難く思っております。」

サタンは、下を向きながら動揺していた。何故ならサタンの方が圧倒的にステータスは強いからである

サタン「何故ですか!魔王様!」

メルヘス「お前が魔王になる器だとは思えぬ」

サタン「クソがぁ!」

ガロウ「無理だよなぁ、俺らの仲でどっちが下に付くなんてよガッガッガッ」

メルヘス「続けよう、ガロウよ、この魔王の玉をお前に託そう、魔王の証拠である」

ガロウ「有難く」

魔王後継者の式は終わった

~サタンの部屋~

サタン「なんでだ、なんでなんだ!」

サタンは1人で考えていた。

サタン「そうか、今の魔王はまだ、メルヘス、殺せば俺が魔王だ、ガロウなんかに渡すか、」

??「力を貸そう」

サタン「誰だ!お前は」

ヘラ「私の名前はヘラ、神である。」

サタン「何が神だ、笑わせやがって」

ヘラ「嘘だと思うならそのままにしていろ、」

サタン「ふん、」

ヘラ【魔王化 絶】

その技はサタンに向けられた

サタン「うわぁぁぁがぁぁぉ」

ヘラ「どうだ、力が湧いてきたか?」

サタン「あぁ、まだお前が神ってのは信じられんがこれがあれば殺せる」

サタンは憎悪を滲み出しながらメルヘスの元へ向かった。

ガチャと、メルヘスの寝室のドアが開いた

メルヘス「どうした、サタンよ」

サタン『殺す』

メルヘス「何を言っておるのだ」

サタン【魔王化 絶】

メルヘスは、驚いていた、何故このような物が自分の城に居るのかと

メルヘス「サタン、お前神と契約しおったな!!」

サタン『黙れ』

メルヘス『俺を怒らせたな』

メルヘス【魔王化 頚】

2人の魔気が絡まりあい、城に居る、皆が違和感を感じていた

ガロウ「魔王様に危機が!」

ガロウも違和感に気づき、すぐさま、魔王の間へ向かった

サタン『お前を殺して、脳を貰っていく、』

メルヘス『大口を叩くようになったな、サタンよ』

サタン【サタン The ワールド】

メルヘス「初めて見る技だな、」

メルヘス【ダースモール インジクス】

どちらともデカい球のような物を出して撃ち合った。

結果はサタンの勝ちであった。

サタン『お前の脳貰ってくぞ、これで俺が魔王だ』

ガロウ『お前、何してやがる』

そこにガロウがやってきた

サタン「おう、ガロウ遅かったな、魔王の脳は貰ってくぞ」

ガロウ『おい、てめぇ、殺されてぇのか!』

サタン「来いよ、」

ガロウ【魔洸】

サタンは全て避け最後に、、

サタン「じゃあな、親友」

ガロウ『うぉぉぉぉぉぉぉ』

この時2人の仲に亀裂が入った。

~現在~

魔獣「ギャーウ」

スゥ「こいつら、鬱陶しいなぁ」

その少年もまたこの戦争の中にいた。

デルタ「スゥ君、ここは危ないYo」

デルタ「あそこに見えるおっきい虎あれ、敵の幹部だYo」

スゥ「あ、はい」

デルタ「俺が行くYo」

デルタは走っていった。

サーガ「勢い良い奴がこっちきてんなぁ」

デルタ「フォー!サーガだったかYo」

サーガ「なんだ勢いだけの雑魚か」

サーガ【魔獣王化】

デルタ「フォー!もう変身しちゃうのかYo」

デルタ【メテオラァァァ】

サーガは受け止めた

サーガ「ふん、こんな物か、雑魚が」

サーガ【デリオミリットォォオォ】

デルタはもろ食らってしまった

デルタ「つんよ、こりゃ、楽しくなってきたYoooo」

デルタの魔気は黒から赤に変わった。

サーガ「こいつバーサーカーか、」

デルタ【狂神乱舞】

デルタ【メテオラァァァ】

サーガはすぐさま、避けた

サーガ「ほう、雑魚と言った事は謝ってやるよ、だが、到底俺には叶わない«タイマン»だ」

デルタ「いいZeee」

サーガ【魔獣奥義 デスクリオネットオ゛オ゛オ】

デルタ【メテオラ 狂】

結果は、、、

サーガ「カスが、」

サーガは容赦なく、デルタの心臓を貫いた。

~レベッカ共和国 チャッカの村~

ミューラ「貴方から来てくれるとわね」

リュー「こいつが、もう1人の勇者」

リフク「僕達の新たなリーダー」

ムツキ「俺は、ムツキ、ちゃんとした、勇者だ」

ボロボロな勇者がリュー達の前に現れた。

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