バッティングセンターでのボールの打ち方
今、書いててまったく面白くないものを続けて書いている。
なんだっけ、なんとかコン。あれで、100万円をもらいたいがために、ファンタジーものを書いている。
嘘をつきました。実際は、少し楽しい。
BL的な意味でなく、男同士の馬鹿なやりとりを書くのは好きなので、そこは面白かった。
問題は、ここから。
女性キャラクターを登場させようと思うのだが、俺は女性に魅力を感じた事がほとんどないので、魅力あるキャラクターにさせる方法がわからない。(裸のおねーちゃんは、別。)
また、女性社会がよくわからないので、リアリティのあるキャラクターにする方法もわからない。
困ったな。
というわけで、脳を取り出して、洗うため。とりとめのない事を書く事にする。
ついでにこの"たわごと"が、-わけしばりから解放されるわけである。
一石二鳥だ。
今日は、バッティングセンターでの、ボールの打ち方を書く事にする。
バットを振る工程は、4つほどに分けられる。
リラックスして、構える。
相手が足を上げた頃のタイミングで、前足をあげ、一度重心を後ろにやる。(6:4から7:3程度)
相手が投げる少し前に、前足を地面につけ、重心を逆にする。
そうすると自然に膝が回り、腰が回り、腕が回る。バットはボールに当たり、ボールははるか向こうの方に飛んでいく。
実に簡単である。
正直、説明する事もない。
せいぜいコツといえば、腕で打とうとしない事。
あと、あまり打とうと思わない事。欲が出ると、大抵イキんでしまい、ボールの上を振ってしまう。
打とうとするのではない。振れば当たるのだ。
そもそもバッティングセンターは打つためにある所であって、やり方さえわかればよっぽどの馬鹿でなければ打てるのだから。
では、今回はよっぽど馬鹿のために、馬鹿がやりがちな事をあげる。
まず、体が前に出るやつ。
飛ばそうとしているのか、または待ちきれないほど動体視力がいいのかはしらないが、やめた方がいい。
視界もバットの軌道も大きくズレるので、まず当たらなくなる。
また、この場合当たっても飛ばない。
バッティングセンターで飛ばそうとするならやり方はひとつ。
芯を食って、インパクトの瞬間、体をしっかり固める事。
正直、力もバットの重さもいらない。ヒュッと振って、ちゃんと当てて、ボールに体を持っていかれず、しっかり自分のスイングができれば、嫌でもボールは飛んでいく。
次に、足のタイミングがめちゃくちゃな奴。
これもやはり飛ばしたがり屋(飛ばし屋ではない)なのだろうか。
前足を上げて、バットを振るとほぼ同時に前足をつけるのだ。
これがいけない理由。先ほどあげた理由と同じく、視界が激しくズレる事。
また、これでは力が存分には伝わらない。
前足への重心移動と、腕の力だけでバットを振るからだ。
更に、インパクトの瞬間体を固める事が出来ないので、当たってもカスったボテゴロにしかならない。
腕は、腰、腹、丹田(へその少し上)のあと。
腰、腹、丹田(へその少し上)は、前足を地面につけた後。
一つ、思い出した。
前足をつけたとき、しっかり地面を"掴む"こと。
女なら、馬鹿みたいなヒールを履いていくなよ。
これが出来ないままバットを振ると、やはりインパクトの瞬間体を固める事ができない上に、しっかり体を回せないので、ほとんど当たらない。
最後に、バットの頭側を地面に向けない事。
振る時は、腕とバットがV字型にならなくてはいけない。
これについては理由は知らない。
とにかく当たらなくなるのだ。
腰、腹がしっかり回っていて、地面もしっかり掴めているのに、当たらない時は、大抵これが原因だ。
誰か、理由を知ってたら教えてくれ。
以上。大体は、これで、最低限当たるようにはなると思う。
なぜこういう事を書いたか?堅苦しい事を書く事にうんざりしていた事と、俺の好きな作家、ブコウスキーは競馬の事を書くので、俺はこの事を書こうとしたわけ。
今回はテキストエディタでなく、ブラウザから書いたので、ずいぶん砕けた、口語に近い文章になった。
たまにはいいだろう。打てるようになった奴は、感想で感謝でも送ってくれ。