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どこかで、、、
《まぁ今のところは見えないみたいだね。》
少年は当たり前かのように僕に普通に話しかけて来る。
この声、、、どこかで聞き覚えがあるような、、、。
どこだっけ、、、、えーっと、、、。
いつも聞き慣れてるような、、、。
《ねぇー。その独り言っていつ終わるの?》
「え?!」
《普通に話してくれたら良いじゃん。まぁ今までも君の心の中で会話はしていたけど、もしそっちの方が良かったのならそっちに切り替えるけど。
もうさとるが僕のこと見えるようになったんだし直接喋るで良くない?》
いつの間にか少年の声が僕の心の中にすぅーっと自然に入って来るようになっていた。
初めての感覚だったけれど、、、
どこか懐かしく感じていた。




