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僕はまだ1%しか知らない  作者: 笛鳴ことり


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母さんからの手紙

そう言うと父さんは僕が絶対普段開けないような引き出しから沢山の手紙を出して来た。



「母さんは毎年さとるの誕生日に手紙をくれていたんだ。でも、、、家から出て行ったこと、さとるを置いていったこと、、、父さん、、、母さんの事許せなくて、、、。母親なんかいなくったってさとるを立派に育ててやるって意地張って、、、母さんからの手紙をさとるに見せれなかったんだ、、、。本当にすまない、、、。」



そう言うと、、、父さんは僕に沢山の手紙を申し訳なさそうに手渡した。



そこには沢山のごめんと共に生まれて来てくれてありがとうがそれ以上に綴られていた。



もっと早くに、、、この手紙を受け取る事が出来ていたら、、、



僕は、、、僕は、、、いや、、、ちがう、、、



もっと早くにこの手紙を受け取っていたら、、、



僕は、、、



じゃあなんで出て行ったんだって逆に母さんのことを責めていたかもしれない、、、。



だから結局、、、



ナトリーが言っていたように今が1番良いタイミングだったんだ、、、。



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