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身の危険
危ないことをしていると思ってはいたけれど、、
でもせっかく頂上まで来たんだからと暫くいるかと思ったのも束の間、、、
風が少し吹けばゆ~らゆ~らと大きく揺れ今にも真っ逆さまに落ちてしまいそうになる。
身の危険を感じすぐさま降りようと試みるけれど、登るのとはまた違う体の動きが必要になってくる。
がむしゃらに登っていた時とはまるで違う。
手を足を滑らすまいと変に体に力が入る。
そうこうしていたら帰りが遅い僕のことを心配して父さんとばあちゃんが森に探しに来てくれたのが木の中間地点にいる僕から見えた。




