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僕の好物
何の前触れもなく、、、、、
僕の世界は変わったんだ、、、、、
まるで、、、、、
元の世界が、、、、、
いったいどういうものだったのかも分からなくなるくらいに、、、、、。
(ザザーーー!!ザザーー!!)
「ただいまー。」
「おかえりー。」
「父さん今日は帰り早かったんだね。」
「今日は直帰だったんだ。それにしてもひどい雨だ。濡れなかったか?」
「うん。大丈夫!」
「さとる、おかえりー。焼き芋買って来たけど食べるかい?」
「ただいま。ばあちゃん来てたんだー。後で食べるから置いといて!」
「はいはい!テーブルに置いておくから。夕飯さとるの好物のハンバーグ作って来たよ!」
「待ってましたー!!」
そう僕の好物はハンバーグだ。
もちろんばあちゃんの作ってくれたのも美味しいけれど、、、、、。
あの人の作ったハンバーグと何か違う、、、。
そんなこと、、、17歳にもなった僕が言えるはずもないけれど、、、。




