夜に溶ける(写真付き)
久々のキャンプ。
私は自然を舐めていたのかもしれない。
最近は暖かくなってきたし、今日の天気は晴れだし、キャンプは快適に楽しめると思っていた。
しかし、日が暮れてからは一気に体温が下がった、私の。
キンキンに冷えたビールを飲んだせいかもしれない。
このままでは風邪をひいてしまう。
どうにか体温を上げなくては。
焚き火では体温が上がらなかった。
お風呂に入りたいと真っ先に思ったがキャンプ場にお風呂はなく、シャワーのみ。
私は温かいシャワーと温かいスープで体温を上げた。
そして、カイロとダウンを忘れたことを深く反省した。
自然を舐めていた。
テントの中は寒い。
念の為に持ってきた電気毛布を身にまとい、寝たがカエルの大合唱とフクロウの声が気になってうまく眠れなかった。
私は眠れない中、今日の夕陽を思い出した。
私たちが今いるところは夕陽が有名なキャンプ場で、沈む夕陽をキャンプ場にいるみんなで眺めた。
不思議な感じ。
知らない人と同じ時間を共有していることがなんだか不思議だった。
「線香花火みたい」と誰かが言った。
私も同じことを思ったのでびっくりした。
線香花火はゆっくりと消えて、夜に溶けていった。
そしてゆっくりと夜の色に染まる。
夜の色は優しい色な気がした。
【おまけ】
焼肉とビールを楽しもうとたくさん買ったのにクーラーボックスには半分以上食材が残った。最近、若い時みたいに量が食べられなくなってきたことを実感して悲しい(´;ω;`)




