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最低最悪な思い出



この章にあたっての注意事項


1 相当18禁な話です。


2 俺の小説の中で1番笑えない話です。


3 俺の行動に不快を感じる人も沢山いると思います。今までの俺の行動を読んで限界な人は読まないでください。


4 この話は俺の友達さえ知らない人が多い話です。でも何故書くかと言うと、今の俺がいるのはこれがきっかけだから…書かないと今の俺を説明する事が出来ない為です。友達さえ知らないと言う事は…友達にさえ言えない過去でもあります。正直…書きたくありません。だから上手く書けるか分かりません。


5 この章に関して中傷するのは辞めてください。


以上です。






6月の中旬頃…店の方はまあまあ普通だった。


この時…エーちゃんは俺の店で働かないで隣り町のキャバクラで働いていた…

時給1000の差はデカい!


その他にも昼間は看護士をしていたので俺よりも忙しかったかもしれない…

そして…何よりも…一緒に居る時間が短かった…


昼間の仕事場は俺の実家に近かった為に息子はほとんど俺の実家に預けていて、エーちゃんが休みの日しか俺は息子に会えなかった…


どーしても会いたい時は実家に帰っていたけどね。


その日はエーちゃんが休みだった。


エーちゃん「ふくちゃん…私にさ…頑張ってって言って…」


『ん?頑張ってね!』


おかしな事を聞くもんだな…


エーちゃん「うん!私も頑張るよ!」


『充分頑張ってるけど?』


エーちゃん「もっと頑張るよ!」


『ほどほどにしろよ!』


この会話を凄く覚えている…

多分…これが幕開けだった…


エーちゃん「ふくちゃん!6月末から夜勤沢山入れたから頑張るよ!」


マジか…どんどん会う時間が減ってくな…


『分かった…あんまり無理するなよ!』


エーちゃん「うん!大丈夫!」


本当にエーちゃんは働き者だ…

俺がもっと稼げるようになったら沢山楽させてあげよう!


その後は俺も忙しかった為に連絡も中々出来なく、気が付いたら夜勤当日になっていた…


あっ…今日からか…

連絡入れてあげないと…



『エーちゃん…今日からでしょ?』


エーちゃん「うん!今日と明日の夜が夜勤だからね!昼間はふくちゃんの実家で寝てるよ!」


『無理しないように頑張ってね!』


エーちゃん「ありがと!後で電話するよ!」



さあ〜そろそろ仕事だ…

俺も頑張ろう!



最近は店も夏のボーナスゾーンに向けて中々良い感じに混み始めだしていた…


このままのペースなら…

7月のボーナスゾーンは大変な事になりそうだな!


〜その日の夜中〜


店は勿論ラストまで!今日の売上バッチリ!

そこにエーちゃんから電話が入った!


エーちゃん「おつかれー!仕事終わった?」

『まだまだだよ!ステカンも打たないといけないしね…』


エーちゃん「そっか…頑張ってね!それでさ明日の昼間なんだけど病院の看護士が少ないからそのまま働こうと思うんだけど…いいかな?」


『それは体力的に無理じゃね?』


エーちゃん「何とか頑張るよ!」


『マジで無理すんなよ!』


エーちゃん「分かった!明日の夜勤が終わったらふくちゃんの実家で少し昼寝して…ふくちゃんが仕事行く前にはアパート戻るようにするよ!早く会いたいし…」


『そのまま寝て来ても良いよ!疲れるだろ?』


エーちゃん「じゃ〜その時の疲れ具合で決めるよ!」


『分かった!じゃー頑張ってね!』





頑張りすぎじゃね?

身体壊さなければ良いけどな…




俺もその日は疲れて直ぐに家に帰って寝てしまった…

最近…疲れてるのかな?


休みほしいな…

他の従業員は週1で休みあるのに…

俺も働き過ぎじゃね?


〜次の日〜


出勤する前にエーちゃんからメールが入った!


エーちゃん「また夜中にでも時間が空いたら電話するよ!」



頑張ってるみたいだな…


そして…仕事もやっと終わり家に帰ろうとしている時に電話が鳴った!エーちゃんからだ!

なんか…タイミング良いな…


『おつかれー!』


エーちゃん「おつかれ!ちょっと疲れた。」


『平気か?』


エーちゃん「やっぱりふくちゃんの実家で昼寝していくよ。」


『ゆっくり寝て行きな!』


エーちゃん「そうする!」



そりゃ疲れるだろ…

明日は仕事早く終わらせてエーちゃんとカラオケでも行くかな…


〜次の日〜


物音がして目が覚めた…



エーちゃんだった!


『あっ…おかえり!』


エーちゃん「あっ起こしちゃった?」


『平気だよ。寝て来たの?』


エーちゃん「うん!バッチリ!」



出勤にはまだ時間あるな…

最近溜まってるし…

1発やるか!





気持ち良くない…



溜まってる筈なのに…

つか…ガバガバじゃね?


『悪い…あんまり気持ち良くない…』


エーちゃん「えっ…そう…」


『そろそろ仕事行くよ!今日仕事早く終らせるからカラオケいかね?』


エーちゃん「うん…」


『仕事終るぐらいにチューリップ来てね!』


エーちゃん「分かった…」


送りは澤と新人2号に頼んでエーちゃんとカラオケ行くか!

仕事は…客が延長しない為久し振りの2時上がり!

送りも頼んだし、今日はすげーゆっくり出来るな!


『じゃー澤!戸締り頼んだよ!』


澤「はい!お疲れ様でした!」


『おう!お疲れさん!』


さあ〜カラオケに出発だ!



カラオケ最中は…ノリノリ!朝方まで歌いまくった!

エーちゃんも俺も感無量…

なんか…全て…使い切った感じ…


帰りの車の中で


エーちゃん「コンビニ寄って!煙草買ってくる…」


『じゃー俺待ってるよ!』


エーちゃんは財布だけ持って買いに行った…

今日は疲れたな〜



ん?


エーちゃんのバックの中にプリントみたいな紙が2〜3枚入ってる…


なんだろ?


見てみるか…





これって…


デリヘルのネットのサイトのコピーじゃねーか!



システムと女の子のバックの詳細だな…


エーちゃんが帰ってきた…


『何これ?デリヘルじゃね?』


エーちゃん「友達がデリヘルやりたいって言うから調べてあげたんだ!」


『今どき自分でネットで調べる事も出来ない奴なんているの?』


エーちゃん「その娘は出来ないんだよ!」


『そっか…もしやりたいならうちのグループのピンサロ紹介しとけよ!』


エーちゃん「分かった!」


『次の夜勤いつ?』


エーちゃん「明後日かな!」


『ふ〜ん…そっか…』


店の名前は覚えたぞ…

明後日か…病院まで行って居るか確認してみよ…


次の日…ちょっとショウさんに相談してみた…


『ショウさん…実は…』



ショウさん「なるほど…多分やってるな…」


『そう思いますか?でもエーちゃんに限っては無いと思うんですけどね…』


ショウさん「この話を第3者から見たらどう思う?」



『ほぼ…確定ですね…』


ショウさん「だろ?」


『はい…』


ショウさん「それに経験者は風俗に戻る可能性がかなり高いからな…ちょっと調べてみるべきだよ。」


『…そうですね…』


やっぱり相談しなければ良かった…

もっと…怪しく見えてきた…

信じてあげなきゃ…


この日と次の日はほとんど仕事が手に付かなかったから全部澤にやらせて俺はずっと座っていた…


考える時間があればあるほど…深く落ち込んでしまった…


そして…


エーちゃんが夜勤の日の仕事も終わり…直ぐにエーちゃんの夜勤の病院に向かった…


着いたのは…4時前…


エーちゃんの車は…





あった!


良かった…

とりあえずエーちゃんに電話してみよう…


『今病院の駐車場に居るんだけど…出てこれる?』


エーちゃん「いいよ!」


やっぱりやって無いじゃん!

今日はゆっくり寝れそうだ…


エーちゃんと一服して…エーちゃんも仕事に戻り、俺も実家に帰った…



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