表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

大気圏の背中 -the bottom of the atmosphere-

作者:鈴山浩美
今日の空はいい空だった。色は黒というより紺に近く、ところどころに青みがかった灰色の雲が浮かんでいて、じっと一つの雲を眺めているとなんとなく動いているような気がして、目で追っていくとビルに差し掛かってビルの上を通り過ぎて、やっぱり動いていたのだとわかった。それから空全体を見渡すと、すべての雲がゆっくりと動いている感覚がどんどん広がっていって、自分が立っている地面の丸さと、空がずっと続いていることが感じられるのだった――日常の流れの中の半日間を切り取った、断片のような短編小説。
第一章 昼休み
定食屋
2018/07/28 03:54
踏切のある道
2018/07/28 04:54
エレベーター△
2018/07/28 04:55
第二章 研修スペースにて
予鈴
2018/07/28 03:58
講義
2018/07/28 05:37
休憩
2018/07/28 05:37
放課後
2018/07/28 05:38
エレベーター▽
2018/07/28 05:38
第三章 飲み屋へ
夜空
2018/07/28 04:09
着席
2018/07/28 05:40
注文
2018/07/28 05:40
乾杯
2018/07/28 05:40
2018/07/28 05:41
場所
2018/07/28 05:41
愛想
2018/07/28 05:41
エクストラ・ステージ
帰宅
2018/07/28 04:13
目覚め
2018/07/28 04:13
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ