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201 採取 してたら 思い出した!

 果たして、微妙に思い出せないアレとは一体なんだったのか……それが思い出せないので、何とも心がムズムズする感覚に襲われている今現在の状況ですが、うん、何かの拍子に思い出すでしょうから大丈夫かな。悪い意味で何時も通りだね、うんそうだね。


 でもアレです、なんだかんだで緊急を要するような出来事や用件に対してならば、ある程度高確率で自己解決できている気もしますし。


 こう、あれですね、パソコンのゲーム等で元々あったりする、例えば何か会話イベントや重要っぽい出来事に遭遇したら、勝手にそれについて詳しく文章を記載して内容を更新してくれる機能とかあれば楽そう。


 『○○をするために△△を手に入れろ』みたいな。


 それを終了させたら『完了』とかメッセージを表示させてくれるような、一目で凄い判りやすい感じの。

 しかも、気を利かせて次にやる事を表示したりしてくれれば尚良しです。


 何とも、ものぐさ精神ここに極まれりという感じですが。


 まぁそもそも、私がしっかりと重要っぽい物から特に急がなくてもいいアレ等を、しっかりと記憶出来ていればそんなモノ必要ないのですが。


 毎日繰り返しやるような行動については、しっかりと出来ているんですけれどね。

 このVRゲーム世界でも現実でも。


 ファンタジーな設定の行動基準で思考すると、勢いやノリでもってその場で思いついた行動指針は、そりゃもう結構な確率で私の脳内の重要区画からはみ出てしまっているんですよね。


 一体誰が無断で脳内における私の予定を移動させているのか。もう一人の私か。


 メェの背中にでも書いておけば忘れないのかな、なんて少々毛に優しく無さそうな試みを思いつきましたが、このフワッフワ物質に字を書ける気がしない。


 看板を突き刺す感じでなら或いは可能性が?


 ……何となく背に看板を立てて地面を高速で移動するメェを想像したら、見た目がとっても怪しすぎるから止めておこう、と無駄に一人で結論付け、腕の中で大人しくしているメェの背中を眺めつつ頷いていた辺りで、目的地の北門前へと到着しました。


 さて、ゲームのアップデート後に始めて行う採取は一体どうなるかな。


 何時もの癖でガルドスさんが普段居る場所に視線を向けますと、相変わらず微妙に暇そうな表情を浮かべて、正面の北門を出入しているプレイヤーを眺めている光景が視界に入ります。


 衛兵さんがヒマだと言う事は、つまりはとても良い事なのですけれどね。


 携帯用ランタンを借りたときに聞いた話から想像するに、夜は移動しながら城壁周辺の見回りをするみたいな事を言っていましたけれど、普段はああやって定位置で見張り行動しているだけだから、やっぱり平和な状態だと退屈なのかな。


 折角ですので、軽くご挨拶してから採取へと向かう事にしましょう。

 私の挨拶でも、軽い暇つぶし程度になってくれれば幸いですが。


 何時も通り、私より背の高いガルドスさんの視界に私の存在が映る様に、左手にメェを抱えなおした私は右手をビシリと上に突き上げる感じで挙手し、ガルドスさんの右脇から挨拶の声をかけます。


「おはようございます! ガルドスさんー」

「お! お早うさん! 今日も何時もの採取かい?」


 眠そうに両目を細めつつ、眠そうに顔を顰めていたガルドスさんが私の存在に気が付いて、ニヤリという擬音がピッタリの表情を浮かべてこちらを向いて、左手を上げてお返事を返して下さいました。


 そうだ、採取と言う言葉で思いつきました。


 今現在の素材採取状況がどうなっているのか、きっとガルドスさんならご存知なのではないでしょうか。

 ちょっと質問してみようかな?


「はい、何時も通り材料採取に行こうかと! えっとそれでですね、人伝に知ったのですけれど素材の採取状況? が何やら変化したとか何とか?」

「ああ、それそれ! 俺達衛兵にも連絡はきてるよ。ある程度移動しながら採取する必要性がある、とか何とか聞いたな。消費時間に対しての採取量は昔より大分増えたらしいが……ついでに移動距離も増えた、っていう感じだな」

「うへぇ、そうなんですかぁ」


 やっぱり先日までの様に、採取アイテムがある場所を流れ歩くだけで沢山アイテム入手できる感じでは無く、視界に入った採取アイテムを毟って移動してー次のを探してー、とあっちこっち探索しながら集めるという感じに変更されてるんでしょうね。


 座って休んでいたら、目の前に薬草がスッっと出現したりもしそうかな。


 移動するのが面倒くさいなら、定点でのんびり素材の出待ちをする手段も取れそうですね。

 たくさん採取する為には、物凄い時間が掛かりそうですけれど。


 というか……こうやって世界の状況が大きく変わるような出来事があったと言うのに、余り大事件発生な風に感じていないガルドスさんの、この姿勢と言うか何時も通りの脱力感なんと言うか。


 そういうアレは大丈夫なんでしょうかね?


 気になったのでその辺の世界改変? っぽい今回のアイテム採取事情の変化についてガルドスさんに質問してみたのですが。


 数秒表情を硬直させた後。

 私の肩の辺りをポンポンと叩きつつハッハッハ! と笑いながら返答を返して下さいました。


「そりゃまぁ事件性で言えば大も大、超巨大って言っても足りないくらいの大大大事件だがな? そもそも『祝福の冒険者 世界に現れし時 世界は変革する』って言う女神様が残したお言葉があるだろ?」

「へぇーそんな神話っぽいものがあるんですか?」


 やっぱり女神様のお言葉っていう位だから、この世界の人なら大体全員が知っている様な事なのかもしれないですね。


 その話を鑑みると、この世界の住民さん達のプレイヤーというか祝福の冒険者に対する即時即応で臨機応変、かつ柔軟で丁寧な対応の仕方にも一応納得がいきます。


 つまりは、大昔から女神様と言う偉ーい人が、何度も何度も『そのうちに こういう感じのアレな人達が沢山来るから 対応できる様にしといてねヨロシク! その時に世界のルールも変わるかも!』みたいな事を、それと無く全世界に言い含めていったと言う事でしょうから。


 下地はバッチリ整えられていたと言う事ですね。

 流石女神様有能すぎる。


 何度目か判らない、女神様を称える賛辞の言葉を心の中で呟いておりますと。

 ガルドスさんから、何やら微妙な視線が私に注がれているのに気が付きました。


「祝福の冒険者が安寧の女神様の神殿に行けば、その辺の神殿関係者から普通に聞ける事だったと思うんだが……?」

「あーえーっと、実は入り口までしか行った事ないデス」


 私の返答を受けたガルドスさん、数秒固まった後に何やら色々と納得した様な表情を浮かべて、再度私の肩をポンポンと叩いて無言で数度頷いておられます。


 なんだろうか。

 物凄い駄目な方向で強く納得されてしまっている感じがします。


 やっぱり、一回くらいは安寧の女神様の神殿へ顔を出した方がよかったのでしょうか。

 何度か入り口前まで行った事はありますけれど。


 あれですよね、毎回毎回アレイアさんやその他の騎士さん達と会話した位で、結局神殿内部にお邪魔していないんですよね。営業時間? も良く判らないですし尻込みするというか。


 普通のゲームならば、朝昼晩と時間問わず訪ねていっても問題無さそうなんですけれど。

 それとも実は、24時間解放されている場所だったりするのでしょうか。


 確か『死に戻り』が発生した際に、神殿にある女神様の像の前へと戻る様に設定出来る、とか何とか大分前にマップで神殿の詳細を確認した際に見た記憶がありますし。


 ゲーム内で深夜に『死に戻り』したプレイヤーさんが、いざ神殿に戻ったら門がガッチリと閉まっていて外に出れない、とか色々と洒落にならないですよね。


 というかアレですね、こういう普段全くこれっぽっちも使わない事は思い出せるという、自家製脳ミソの天邪鬼っぷりに少々驚愕です。もうちょっと頑張ろうよ私の頭脳。


 いやでも、女神様に対しての信心深さで言えば大分高位に位置すると自負出来る程には、毎回毎回祝福の冒険者が持っているメニューの偉大さに感謝していますよ?


 むしろ例の【黄昏の大神】(プログラム主任)様が現実世界の人であるところから鑑みると、実は安寧の女神様も同じ存在だったりするのでは無かろうか? と今更ながら思いつく私なのでありました。


 開発陣に居る女性の方が元ネタだったり?


 とまぁそんな感じで、微妙に今この状況で考える事では無さそうな予想に思考を割いておりますと、生暖かい目で私が考え込んでいるのを見守っていてくれたガルドスさんが、グッっと左手の親指を立ててソレを突き出しつつ笑顔でこう仰ったのでした。


「まぁあれだな! それでこそ何時ものお嬢ちゃんって感じだな! 何だかこう、グルっと一周まわって安心感まで感じる自分に驚くぜ!」

「えええ!? それは、褒められてるのでしょうか、貶されてるのでしょうか!?」

「あー……それはだな」


 ガルドスさん曰く、安心感を感じさせている私からの返答を受けたガルドスさん。

 非常に物凄くとてつもなくワザとらしい動きで。


 スッっと左手をアゴの辺りに当てて首を捻り……考え込むような仕草を見せて数秒。


 非常に良い笑顔かつ無言で私の肩にポンと手を置いてから。

 無駄に力強い頷きを返して下さいました。


 ……あのえーっと返答はどっちなんでしょうかね!?


 私の視線を受けたガルドスさんが再度笑顔で頷きます。


 沈黙が答えと言うヤツでしょうか。


 気になる。非常に気になる。悪い意味で気になる。


 でも、あまりここで長時間の会話を繰り広げている訳にも行きません。

 そう、当初の目的である挨拶も終了しましたので、今は採取へと向かわねばならぬのです。


 私の頭脳よ、全力で都合の悪そうな事は後回しで見なくて聞かなかった事にするのだ。


 そう、直ちに影響は無いというやつです。

 それって結局は影響有るのでは? という質疑に対しての応答は準備していませんので悪しからず。


 その言葉は恐らく時空の彼方に消え去ったのです。


 採取頑張れよー! という笑顔のガルドスさんから飛ばされる応援を背中に受け、北門を通過して平原へと足を踏み入れる私。


 さあ、サクッと気持ちを切り替えていきましょう!

 採取、採取をするのだ。


 この世界で生きていく為に孤軍奮闘するのだ。

 いや、メェがいるから孤軍じゃないか。


 いやいや、メェは実は騎馬の類だったという設定にすれば、やっぱり孤軍な設定なのか。

 いや待て、そもそもこのサイズのメェに騎乗出来るのか否か。


 違う、そんな事は問題じゃない、いまは薬草を毟ることに意識を集中するのだ。


 ボールサイズのメェに自分が跨って移動している様を想像して、思わずムフゥ!? と噴出しそうになって咳き込みつつ、相変わらずプレイヤーさんで賑わっている北の平原を見回します。


 なにやら数人で地面に座り込んで談笑している方々が多いですね?

 まぁ近くに寄ってきたラビ君を倒しているのは、何時も通りっぽいですけれど。

 そして、ついでに付近に現れた採取素材も入手している様です。


 ふむぅ……私も時間が有ればああやって、ある程度見渡せる場所で場所を定めてゆっくりと待って採取&戦闘というのは悪くなさそうですね。あとお話できる人が一緒ならば。一緒ならば。うん。


 とりあえず私の方は何時も通り、城壁付近を伝ってキノコ採取でお世話になっていた森の方へと移動する事にしました。


 恐らく見通しの悪いこの辺りならば、あの様に座り込んで素材や魔物の出現を待ちながら会話したりしているプレイヤーさんも少ないだろう! という余り信用のならない予想を立てた末の行動。


 そしてなんと、移動中すでにチラホラと【薬草】が自生しているのを確認する事が出来ました。


 ほほぅ? ……以前の状況ならば、この辺りに【薬草】なんて見かけた事無かったんだけど。


 やっぱり大分変更されている模様ですね。

 リアルタイムで、地面にスーッと薬草が出現している光景も何度か目にしましたよ。


 散発的にですが採取を進められている事ですし、何時も通りアイテムボックスを開きっぱなしにしつつ、そこに毟って入手したアイテムを捻じ込んでいく! という例の大雑把採取法を行使しつつ移動する事にしました。


 そうして周囲を見回し、発見した【薬草】を毟り投入、毟り投入、と繰り返しつつ目的地である森の端へと到着します。


 周囲を見回して、以前まで大量にキノコが生えていた木の根元等を確認してみましたが……やはり今まで移動してきた際に発見した採取素材と同じ様に、単独でチラホラと地面や木の根元に【薬草】や【魔力の花】【活力キノコ】といった素材が自生しているだけのようです。


 やっぱりこれは、一箇所に固まって大量に素材が出現するような事は殆ど無くなった、という事でほぼ確定ですね。まぁいいや、検証その他についてはその道のプロな方々にお任せして、私は無心で素材を毟って引っこ抜いて捻じ込むのだ。


 そうして、何時もの三色ポーションを作るための原材料である薬草やお花、キノコを採取しつつあちらこちらへ移動する事数十分。


 私と同じ行動パターンを考えていた人も結構な数居た様で……まぁ、人が少なそうな森へ向かう、なんて流石に誰でも思いつくような方針ですからね。


 森の中を右往左往していると、茂みを掻き分けたら他のプレイヤーさんが居た! なんて状況にも何度か遭遇したりもしましたね。


 その際は、軽いご挨拶を返して双方逆に移動し始める、という暗黙のルールが何時の間にやら勝手に出来上がっていたのがまた何とも。


 普通に戦闘しているプレイヤーさんも一定数居た様で、途中で戦闘することも数度しかない感じでした。あの巨大な蜘蛛君と再会することもなく、落ち着いて採取をする事が出来たと思います。


 それにしても……長距離移動と言うか、あっちにいったりこっちに戻ったりと合計の移動距離が多いからスタミナの消費が激しいです。


 私は一人ではなくメェと一緒に採取していたので、体力消費としてはまだマシな方だったのかも?

 メェも器用にその口に素材を咥えて、私の元に持って来てくれていましたので。


 他のプレイヤーさんが、足元でポヨポヨと蠢いている毛玉をみてビックリしている場面にも数度遭遇しましたが、大体同じ人が同じ場所を周回しているせいなのか、暫くするとメェの存在に慣れてくれた様で驚く事も無くなった感じでした。


 私と同じ感じで、魔法で呼び出した魔物と一緒に素材を集めている人も居たみたいですからね。


 いやーそれにしても……流石にずーっと中腰で、茂みを掻き分け、木の根元を手探りし続ける作業をしていると……腰が痛くなったりはしませんけれど、精神的に大分疲れてきてしまいました。ちょっと休憩しようかな。


 途中ですれ違ったプレイヤーさんにペコリと頭を下げつつ、森を抜けて城壁のほうへと移動する事にしました。あの辺りならゆっくり休憩できるでしょう。


 茂みを掻き分け樹木を避け、見慣れた石壁を視界におさめると、たまらずホッと息を吐きます。

 いやぁー数十分とはいえ、ずーっと移動&採取を繰り返すのは大変だ。


 ……ああやって平原で腰を下ろして、じっくり採取戦闘している人たちの気持ちが判るよね。

 まぁいいや休憩休憩!

 ついでにアイテムの整理整頓と数の確認もしておこう。


 アイテムボックスからクッションを取り出して腰を下ろした私は、お疲れ様ーと労いの声を掛けてから隣にメェを座らせて……そのままの流れでアイテムの整理を開始します。

 えーっと? 薬草は大分集まった。

 ……魔力の花もそこそこかな。


 何時も通りの流れで、キノコは2種類両方毟り取ってるけれど。

 うーん、次に毒キノコを加工するのは何時になるやら。


 結局のところ例の【赤キノコ毒液】は、山岳地帯へ移動している際にマークさんの馬車から幾つか魔物に投げ付けたっきりで……数を全然消費していないので大量に残っているんですよね。


 これはもう【調薬】スキルのレベル上げだ! と割り切って、生産用スペースで毒液を作って、そのまま例のお魚の口へバシャバシャと随時投入してしまうのが良いのかな。


 毒液って、メディカさんに買取をお願い出来たりするのかどうか。


 あれですよね……実際使ってみたら判るのですが、この毒アイテムって有効に使用する為には少々手間が掛かるアイテムだから、あまり大量に売れないっていうイメージが……普通のポーションは凄い有用かつ簡単に使用出来るし。やっぱりマイナーアイテムなのかなぁ【赤キノコ毒液】って。


 また溜まり始めた【赤キノコ】と減らない【赤キノコ毒液】を整頓しつつ、そんな事を考えていましたが……整頓中の私の視界にあるアイテムが映ります。


 ……魚の切り身とお芋。

 ……食材……お料理……加工……あっ!


 私の心の中にある休憩所の扉を、素早く華麗に開きクルクルと横回転運動しつつビシっと停止して決めポーズを決めた脳内予定先生がグッとガッツポーズをしながら『そう、思い出したかい? さあ! 食材加工をしてもらえないかどうか、串焼きお兄さんに頼まないと!』と爽やかな笑顔で、床に寝転んでいる私に告げている光景を幻視。


 何だろうこの、何?

 イメージ固まりすぎて逆に困る脳内予定先生。


 いやいやそうじゃなくて、いや違うそうだった!

 串焼きお兄さんとメェを見ていて、何か脳裏に引っ掛かる物が有る様な無い様な感覚を覚えていたのはコレの事だ!


 今度通りすがった際、ほぼ確実に食べ物をお買い物するだろうから……そのタイミングでそれとなく日常会話に混ぜる感じで何とか切り出してみよう!


 上手い具合にお願いできるといいけれど。

 ちょっと今の時点で既に不安満点。


 依頼料もちゃんとお支払いします、って言えば大丈夫かなぁ……うーむ。

※ 追記 ※

気が付いた誤字脱字ダブり等を修正しました。

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