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EX ミリタリーコラム まとめ①

01~03話までのミリタリーコラムを全文掲載しました。


私の個人的な所感で書いてあることも多いので、間違いや勘違い等はどうかお許しください。




◇ 01.サバイバルゲーム──〝大人のごっこ遊び〟


 サバイバルゲームとはエアガンを使って撃ち合いをする一種の遊びです。大人の遊びです。略してサバゲーとも呼ばれます。やったことがないという人のほうが大多数かと思われます。ごく簡単にわかりやすく言えば〝戦争ごっこ〟ですね。


 原則として撃たれた人は弾が当たったことを自己申告し(ヒット宣言)、退場します。つまり〝死亡〟なわけですね。死んだら邪魔にならないよう戦場からちゃっちゃと消えねばなりません。ちなみに実際の戦争では一発の被弾で即死になることはそれほどないかもしれませんが、サバゲーでは基本的に一発アウトです。服や武器や装備品に当たった場合もアウトです。銃の口径が9mmだろうが12.7mmだろうが一発アウトです。このへんはなんだかシビアですね。


 サバゲーをするにあたって統一的なルールというものはありません。〝遊戯〟ですから、その場そのときのプレイヤーによって遊び方はまちまちです。個人戦か、チーム戦か、はたまた三つ巴戦かも色々です。単純に生き残れば勝ちのバトルロイヤルや、旗などを奪い合うフラッグ戦などがあります。


 以上のようなものが現実にある〝サバイバルゲーム〟です。が、作中ではもう少し〝アドバンスドなサバイバルゲーム〟を取り入れていきたいと思っています。「サバゲーなんて全く知らんわ。興味ないわ」という人に楽しんでもらえるようなお話にしたいですね。




◇ 02.ベレッタ92──〝最も著名な拳銃〟


 ベレッタ92は、ベレッタM92とも呼ばれ、主にアメリカで広く使用されている自動式拳銃です。アメリカ軍ではこれを制式採用としており、そちらではM9という名が付けられています。なんで名前が二つもあるねん、ややこしいよ。と思ってしまいますね。平たく言えば92のほうは製造者が付けた商品名みたいなもので、M9のほうは米軍が付けた通し番号みたいなものです。携帯電話だって同じ機種でも会社によって機種番号が違っていたりしますよね? それと同じようなものです。


 さて、この銃の製造を担ったのはイタリアにあるピエトロ・ベレッタ社というところです。ベレッタと名の付く銃は他にも色々ありますが、ベレッタと言えばまずこの拳銃が挙げられるでしょう。それくらい、数ある自動拳銃の中でも抜群の認知度を誇ります。きっとどこかで見たことがある人も多いはず。洋画で出てくる拳銃は大体これです。某警部補がベルトに刺してるのもこれです。


 外観はとても特徴的です。ふつう自動拳銃といえばスライド(排莢や給弾の際に可動する部分)が銃の上部を覆っていて、なんだかごつくてでっかいものというイメージがありますね。でもベレッタ92はスマートでおしゃれなんです。スライドの上半分が切り取られており、銃身|(銃弾が通過する筒の部分)が露出しているような感じになっています。さすがイタリア生まれは違いますね。


 作中では紫が〝ベレッタ92FS〟というのを使用しています。後ろにくっついている〝FS〟というのはバリエーションのひとつですね。ようは銃のバージョンを示しています。〝WindowsXP〟の〝XP〟みたいなもんです。


 ちなみにですが、本来のベレッタ92FSには着剣する機能などはありません……残念。




◇ 03.突撃銃――〝現代歩兵のメインウェポン〟


 一口に銃といっても様々なものがありますね。以前に紹介した〝ベレッタ92〟は拳銃ですが、作中で大和が持っていた〝M16A4〟というのは突撃銃に分類される銃です。突撃銃は実際のサバイバルゲームでも主力武器として用いられています。


 ところで、突撃銃とよく似た銃のカテゴリーに〝機関銃〟というものがあります。セーラー服と~、のアレです。機関銃という言葉自体はよく見かけますけど、一体どういう銃なんでしょうか? これは、世界大戦期に使われた制圧射撃を主とした銃なんですね。中・遠距離からでも相手兵を十分に殺傷できる、威力のある弾を連射することを主眼に置いた銃です。したがって、でかくて重いんですね。兵士が抱えたまま撃てるようなものではありません。この機関銃を持ち抱えて相手の陣地に切り込む――突撃するなんてことはできなかったわけです。


 さて、ここでまた一つ突撃銃と似た銃のカテゴリーがあります。それは〝軽機関銃〟というものです。いわゆるサブマシンガンですね。SMGとも呼ばれます。軽機関銃もまた大戦期に生み出された銃で、こちらは兵士が携帯できる銃でした。当時の歩兵の主武器である小銃は単発式|(一発ずつしか撃てない)で、接近戦には不向きだったので、相手陣地に切り込むための銃としてこのサブマシンガンが開発のです。ただし銃自体が軽量な分、一発一発の威力はさほどありません。


 機関銃と軽機関銃は、弾を連射できるという点ではよく似ています。しかしそれぞれの役割を見ればだいぶ違ったものだということがわかりますね。この両者の中間――いいとこ取りをしたのが、つまり突撃銃というわけなのです。威力十分な弾を連射でき、携帯することができるため、現代の歩兵の主力武器になっています。


 ちなみに突撃銃という名称は、突撃銃を発明した国の某総統閣下が〝突撃〟という語が好きだったから、だそうな。




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