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永久の花園編・Ⅴ

迷宮ダンジョン。


そう呼ばれる建造物、或いは自然から織り成された迷宮に、何故、我々人は挑むのだろうか?




枯れる事無く湧く資源を、財宝を、己のものとする為?


恐ろしい魔物を打ち倒し、轟く名声を我が物としたいから?


非日常でしか体験出来ない世界に行き、この身を刺激で焼き尽くしたいが為に?




きっと、そのどれもだ。




ん?なんだ嬢ちゃん達。この、ビラ……は?────え?ダンジョン……保険??

 「ああ、L.I.F.I(リーフィー)の方に御用ですね。でしたら、そちらの階段から二階へ上がり、あちらにある応接室の方へどうぞ」

 「えっ、二階に上がっちゃって良いんですか?」

 「はい、どうぞ」


 嫌な顔一つもせず、にこやかな表情で案内をしてくれた冒険者ギルドの受付のお姉さん。


 「えっと……じゃあ、二階に上がってみましょうか?カイトさん」

 「あっうん……」


 待ち合わせ場所が冒険者ギルドって言ってたからどうすんだろうと思ってたけど……二階かぁ。


 昨日、“ダンジョン保険“となる物にサインをした俺達は──後日、渡す物があるからと、そして再度確認事項があるからと、冒険者ギルドで待ち合わせをする事になっていた。

 けれど、ギルド内に入ってもローサさんとヒマルさんの姿は見えなくて……。

 当初言われていた通りに、受付の人に聞いた結果が先程の返答だった。


 「どこか気になる事でもありました?」

 「いや、二階に上がって行く人って、大体何かやらかしたか、面倒な任務を任せられるか──な人ばかりが行くイメージだからさ……」


 現に、階段を上り始めてから──こちらに視線を向ける冒険者の数が増えた。


 「あいつ等何やらかしたんだって思われてるんだろうなぁって」

 「それは……確かにちょっと嫌ですね。──あっ、ここ……でしたよね?」


 コンコンとドアをノックすれば、中から「どうぞ、気兼ねなくお入りください」と声が返って来た。 

 

 「失礼しま~す……」

 「しまっす」

 

 ゆっくり目にドアを開けて覗き込むように入って行けば、ドアの直ぐ側にいたローサさんが出迎えてくれた。


 「フローラさん、カイトさん、本日はご足労いただきありがとうございました。どうぞこちらのソファーへおかけ下さい」

 「あっはい」


 「ごあっ!ごああ!!」

 「うわ?!またぁっ?!」

 「コラ、だンめだよゴアさん。今日はカイトさん、遊びに来たンじゃないンよ?」 

 

 ソファーの方へ足を進めれば、昨日の土人形(ゴーレム)がまた遊んで欲しそうに近づいて来た。

 けれど、今回は流石にヒマルさんが止めてくれた。

 

 「ごあぁ~~……」


 うっ。合ってるか分からないけれど、なんか寂しそうな目になってるような……?そ、そんな目で見ないで!何か俺が悪いみたいじゃん?!


 「ふふ、ゴアさん、余程カイトさんが気に入ったンだね~~」

 

 気に入ったって……俺、縄で遊ばれてただけなんだけどなぁ。 




 *****




 「では、改めてまして──先日はL.I.F.I(リーフィー)のダンジョン保険に加入して頂きありがとうございました」

 「あ、いえいえ……」


 約一ヶ月近く新規契約者が取れなかった経緯があるから、そのありがたさは尚更だった。

 深々と下げられた頭に──だが、二人はそんな事を知る由もなかったので──つられて頭を下げた。


 「昨日もお話ししましたが、本日こちらに赴いて頂いた訳ですが──まず、報告と致しまして、先日頂いた署名で、正式にL.I.F.I(リーフィー)本部でのフローラさんとカイトさんのデーターが登録された事をお伝えさせて頂きます」

 「は、はぁ…………」

 「それで、ですが──」

 「ンじゃ、ゴアゴアさん、ゴアさん、お願いねぇ~」

 「ごあ~」

 「ごあ!」


 そうして、ヒマルの言葉に反応した土人形(ゴーレム)は、テーブルの上に書類と──バングルの様な物をそれぞれの前にコトリ、コトリと置いていく。


 パッと見、硬質な素材で作られている様に見えるバングルだが、光沢が銅や鉄の光り方ではない。一体、何を使って作られているのだろうか?

 一周回ってぬめりのようにも感じるその艶やかさは、とても異質な物の様にも感じた。


 「お二人には──まずこちらのバングルを、何方の手首でもいいので装着して頂きたくですね」

 「手首に……」


 異質に感じながらもそれを手に取ってみれば意外にも軽い。これならば、腕の動作にも支障はないだろう。


 「こう、ですかね?」

 「はい、ありがとうございます。では、データを収集しますので、そのまま少しお待ちください」

 「「データ??」」


 どう言う事だろうかと頭を傾げれば、装着したばかりのバングルが、一人で勝手に色とりどりの光をチカチカと光らせ始めていた。


 「うわ?!何か光ってる?!」

 「大丈夫です。正常な動作ですので」


 いや、光ったりするならするで教えておいてもらいたいんだけど?!


 バングルは数十秒程光をチカチカと点滅させると、そのデータ読み取りとやらが終わったのか、装着前の様な状態へと──。


 何だろう。このバングル、目みたいなのが……。

 

 バングルは、装着前の様には戻らず──新たに、土人形(ゴーレム)の方でも見かけるような目の表示がされていた。


 「……あの~~、これは?」

 「はい、こちらはお二人のバイタルデータを計測するもので……簡素に説明すると身体の状態を常に計測して、その情報を常にL.I.F.I(リーフィー)本部の方で見守らせて頂くという物です」 


 いや。俺が聞きたいのはこの目みたいな表示なんだけ──ん?今、これが体の状態を測定してるって言った?


 「あ、だから危険があったら駆けつけられるのか」

 「はい。勿論そちらのバングルにはそれだけの機能でなく──他にも、位置情報の取得に、それによってその場の時刻、気温、湿度も分かりますし……お二人共、一度バングルを指で触れてみて頂いても?」

 

 言われて、指をバングルに伸ばせば──バングルに映っていた目がこちらの指に気付いた様な反応を見せ。

 触れれば触れたで、「わっ」とでも言うかの様な目の表示になって──直後、バングルの上に、立体的な文字がザッと出て来た。


 「ナニコレッ?!」

 

 浮かび上がった文字は、先程、ローサさんが言っていたバイタルデータ、位置情報、時刻・気温……の他にも、サポート・アシスト、緊急要請といった文字も見て取れた。


 「では、そうですね……そのまま、バイタルデータと書かれている文字に指を触れてみてください」


 え?まさか?そう思いつつ、言われた通りにすれば、表示されていたものが切り替わった。

 

 「ナニコレッ──!?」


 表示された図面には、何だかずっと規則正しく動いてるものやら、水分量やら……何やらこちらが分からない様な内容の様々な事が表示されていた。


 「そちらは、個人画面ですので事細かく書かれていますが、本部では省略して表示されていますので、そこはご安心して頂ければと」


 何か色々とツッコミ所があると思うけど、何か、何から何まで何だこれで、正直興奮で処理が追いつかない。


 説明はないが、図面に戻るの表記があったのでそこを触れれば先程の文字の所に戻り、カイトは他の所も開いては閉じてを繰り返した。


 「ローサさん、このサポートと緊急ってのは?」

 「サポートは、本部の方へと連絡を繋いで、ダンジョン内で分からない事や困った事に遭遇した場合の相談と言った所ですかね。勿論、話の状況を判断して隊員が赴く場合もございます」

 「じゃあ、緊急って──」

 「勿論、そのままの意味です。本部の方でバイタルの情報は常に管理していますが、バイタルへ異常が出る前に危険に侵される場合もございますので。事前に無理だと判断が出来るなら直ぐそちらを頼って下さい、要請後、即時隊員が向かいますので」

 「でも、それでも間に合わない場合って」

 「──勿論ございます。ダンジョン内部の地図情報がない場合は、特に」


 って事は、未開拓のダンジョンとかだと……。

 

 まぁ、俺はこれに入ったからって気を抜く──なんて、そんな事は勿論しないけど。

 

 「それでですが、今回お話ししたい事とは、正に今のお話しについてです」

 「間に合わない場合……つまり、ダンジョンで死んだらって事?」

 「はい」

 

 そりゃー確かに、保険入ってるのにダンジョン内で死んじゃったらなーなんて思う人もいるかも知れないけど……。俺からしたら、それを理解して、覚悟して冒険者になってる訳なんだから、死んだからって文句を付けたり呪ったりするのはどうだかな~~って思うんだけど。


 「L.I.F.I(リーフィー)では、万が一ダンジョン内で助かる事が出来なかった場合──一般的に、遺族や親族の方に保険金をお渡ししているのですが、お二人は、何方を受取人で登録なさいますか?」

 「保険金の、」

 「受取人ねぇ…………」


 うーん……。俺、そんな相手居ないんだよなぁ。

 家は、冒険者になりたいっ!って言って無理矢理飛び出して行ったきりだし。


 「親しい人でも良いンだよ~。中には訳あって家を飛び出して冒険者してるって人もいるンだし」


 はい、俺それです。

 でもそうか、親しい人か……。マヌエル達とかなら、この町に来た時から世話になってるし、それでもいいか…………いや、それだとミゲルがなぁ。アイツ、纏まった金が入ったら怠けそうだし。


 「う~~~ん……あ、因みに、寄付とか大丈夫っすか?教会とか、保護施設の方とか」

 「ええ、勿論大丈夫です」

 「じゃあ、俺はそれでいいです」


 うんうん。多分これが一番良い使い所だよな。


 「あの、私も、カイトさんと同じ様にしてもらえればと」

 

 え?フローラも?

 お母さんの話を聞いて此処に来たって言ってたから、てっきり両親にするのかと思ってたけど。


 「………………」


 シルフィの件もちょっと引っかかる所あったし……フローラも、何か訳ありなのかなぁ。


 「あ、因みに、金額ってどの位なんっすか?」


 俺が受け取れる訳じゃないけれど、気になるもんは気になるよな!


 「申し訳ございません。金額を申し上げる訳には──」


 あれ?やっぱりあれかな。

 毎月200リル位だから、大した額にならないとかか?


 「ごめンね~。金額を知られて、それを他の人に言っちゃって、死亡保険金目当てに殺害とか起きたら嫌だから言えないンだよぉ」


 あ、違った。これ多分想像以上にお金が貰えちゃう奴だ。


 そりゃそうだよな……知名度は全くないけど、こんな何だこれ技術の詰まったバングルをポンと渡してくるような所だもんな。

 …………うん、何か、今更ながらこの保険に入った事が怖くなってきたな。

 逆に。


 「それと、合わせて伺いたいのですが、身体が残せなかった場合、遺留品──L.I.F.I(リーフィー)では、武器や防具、アクセサリー等の装備品のみを回収致しますが、そちらの方は何方かに渡した方がよろしいでしょうか?」

 「へ?そんな事もやってくれるの?」

 「当然の事ですので」

 「へ~~…………」


 けど俺、碌な装備持ってないしな。今の戦闘スタイルだと、今後もそんな変わり映えしないような気もするし……。


 「…………あ~~……俺は、適当に処分なりしてもらえれば、それで」


 うん。

 何かあれだな、保険金も寄付して、遺留品も処分してくれって言うの……虚しっ。

 

 「──分かりました。では、遺留品はこちらの方で埋葬させて頂きます」

 「へ?」

 

 そ、そこまでやってくれるの?!手厚過ぎ!

 装備品って、金属ばっかだから、埋葬処理が面倒いって断る所も多いってのに!

 

 「ですが、もし今後変更したい場合がございましたら、サポートなり、私達なり、何時でも仰って下さいね」

 「ほんと、何から何までありがとうございます……」

 「では、フローラさんは」

 「私は──……」


 フローラは、グッと言葉を呑み込んだ。

 

 「なぁローサさん。フローラはまだ冒険者になったばっかだし、遺留品どうこうはそんな直ぐには……」

 「それでは、一度カイトさんと同じ様に──」

 「え、あっ、あの!」


 事を進めようとすれば、フローラは慌てた声を上げる。

 どうやら、俺の言葉は余計だったようだ。


 「何処かご希望が?」

 「あ、あの……」

 

 ゆっくり息を吐いての一呼吸後、フローラは一度、立てかけていた自身の杖に目を向け、それから片方の髪飾りにソッと触れる。


 「で、出来れば、あの杖と、この髪飾りは、母と同じ場所に眠らさせて欲しいです。後は、どう扱っても構いませんので」


 それってつまり…………フローラのお母さんって。


 「……お母様は、何方でお眠りに?」

 「すいません、場所迄は私も」


 その返答に、ローサとヒマルは顔を見合わせた。


 「……申し訳ございません、フローラさん。場所が分からなければ、流石に私共でも──」

 「っでも、母は絶対此処に来ていた筈です。このダンジョンの、永久の花園(エターナル・ガーデン)の何処かに、絶対に!」

 「フローラ……」

 「私が此処に来たのは、母の冒険のお話しに憧れたからです。私も母と同じ景色が見たいって──白い花畑と、天に届きそうな程の白い大樹を私も見てみたいって此処に来ました。でも、それと同時に、此処に来たのは母を探す為でもあるんです」

 「…………失礼ですが、お母様がこちらにいらっしゃると仰る根拠は?」

 「──母が、言ってました。『やり残した事を終わらせてくる』と。それが、どう言った内容なのかは知りませんし、何処へ向かうのかも教えてくれませんでした。でも、それでも、母は絶対に此処に来た筈です。だって──」


 そう言って、家を出ていったお母さんの瞳は──何時も私に話してくれる、あのお花畑の話をしている時と同じ──……。


 「はいはーい、フローラ、悪いけどちょっとそれストーップ」

 「か、カイトさん?」

 「……カイトさん、人が話している最中にそれを遮るのは如何なものかと」

 「俺だって如何かと思ってるけど?!けど──フローラがあのまま話してても、ローサさん、引き受けてくれなかったでしょ?」

 

 「え?」

 「……それは──そう、ですね。今の話だけでは、確証を持てませんので」

 「そんなッ」


 勢いよく立ち上がりそうになったフローラを、カイトは制した。


 「だと思った──なら、探して来ようフローラ。序みたいになっちゃうかもだけど、フローラのお母さんが眠る場所」

 「カイトさん……」

 「最終階層を目指す訳なんだし……きっと道中で痕跡ぐらいは……。そしたら、さっきフローラがお願いしたかった事、ちゃんと引き受けてくれますよね?」

 「それは──勿論です」

 「ローサちゃん」


 果たして、L.I.F.I(リーフィー)として、その様に相手のやる気を焚きつけるような事を言って良いのだろうか?

 

 「よし、それなら尚更頑張んなきゃだ!あ、話ってもうこれで終わりで良いんすよね?フローラ、早速この後装備屋回らない?それから今後の話とか──」

 「あ、ああ゛ぁ…………。こ、困った時は、何時でも連絡してねぇ~~……」


 早々に立ち上がり、この部屋を後にする二人にヒマルが言えたのはそれだけで。


 「はい!今日はありがとうございました!」

 「あ、ありがとうございました~~……」


 「ごあ~ごああ~!」 


 ピシッとお辞儀をして退出するカイトとフローラに、ゴアさんが両手を振りながら見送った。

 

 「…………ローサちゃん?」

 「……どうしました?ヒマル先輩」

 「どうしました?ンじゃないよぉ~!あんな言い方して、二人が無茶したらどうするンだよぉ?!」

 「ですが──その為の私達ですし」

 「そうなンだけどもぉそうなンだけどもぉ~~」

 「それよりもヒマル先輩、フローラさんの話をどう思いました?」

 「フローラさんの?それって──やっぱり花畑のくだりの?」

 「はい」


 その話題は、二人の表情を引き締めさせた。


 「永久の花園(エターナル・ガーデン)は全13階層のC級ダンジョンですが……そのどの階層においても──“白い花畑“と“天にも届きそうな程の白い大樹“があった──と言う報告は、今の今まで、一度も上がって来た事がありません」

 「ンだよねぇ……。もしかして、フローラさんのお母さんが、子供を喜ばせる為に嘘の作り話をしてた?……とか?」

 「確かにそれも有り得なくはないですが──私は、その話が作り話だったとは、どうも思えないのです」


 それが、例えどんなに優しい嘘であったとしてもだ。


 「と、なるとぉ?」

 「もう一度、永久の花園(エターナル・ガーデン)の内部を調査する必要があります。隅々まで、抜けが無い程に。ですので、先輩。土人形(ゴーレム)をそれなりの個体数、力を貸して頂き──」

 「かったいなぁローサちゃんは。そんなに(かしこ)まらなくても、ゴアゴアさん達ならいつでもやる気十分だよぉっ!ンね、ゴアゴアさん、ゴアさん!」

 「──?ごあっ!」

 「……???っ!ごあ!ごあ!」


 多分、二人は途中まで話を聞いていなかったので何の事だか分かっていない。が、ヒマルの言う通りやる気だけはあるようで、訳が分からなくても腕だけは力強く振り回してた。


 「……頼もしい限りです。では、早速調査に?」

 「ンだね。あの調子だと、二人共明日くらいからダンジョンに入っちゃいそうだし……。ちょっと急ぎ足で調べないとだねぇ」

 「そうですね。途中で要請が入らない事を祈るばかりです」


 冒険者ギルドの方に少し部屋を空けておく事を伝えた二人は、曇天でありながらも、その空に向かって伸びる白い光へと視線を向けた。


 「…………序に、消える事の無い永久の花園(エターナル・ガーデン)の秘密も見つかってくれれば一番なんですが」

 「ンね~」

 「ごああ~……」

 「ごあ?」

 

 早々叶わない願いを口にしながら、L.I.F.I(リーフィー)の一同は、永久の花園(エターナル・ガーデン)へと足を向けた。

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