表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
終末の楽園  作者: 戌主
6/6

6話 「天啓と示唆」

くlねつゎふまけ?つでせ。

結城(ゆうき)「ここが天師の都」

   「天師連盟本部(てんしれんめいほんぶ)  【五芒星結界】(ごぼうせいけっかい)  上空だよ。」

そうして自分たちの城を上空から眺めながら

僕らはゆっくりと降下を始めた。


(るな)「・・・綺麗。」

(るな)ちゃんは今まで以上にきらびやかな眼をしている。

やっぱり年頃の女の子には天空の城というのは憧れなのだろうか?


そう思いながらも奈良県上空を飛行する白い浮遊城に僕らは着陸した





(るな)「るなたちが見たの、これだったんだね、」


  




「・・・(しずく)。」





結城(ゆうき)「・・・?」


(ゆかり)「とりあえず、篠宮(しのみや)さんのところに連れていきましょう。」

  「あの人こうゆうの知ってそうだし。」






結城(ゆうき)「―――というわけで。」

   「わかります?篠宮(しのみや)さん。」


篠宮(しのみや)「いやわかんねぇよ。」


結城(ゆうき)「え?なんでですか?」

篠宮(しのみや)「バカかお前?」

  「俺の専門はあくまで医学だ。その手の検査は『技術開発部』だろ。」


結城(ゆうき)「確かに!」

篠宮(しのみや)「確かにじゃねぇよバカ。」

  「ていうか、お前が調べろよ(ゆかり)!」

  「お前の術式にピッタリだろ!」


(ゆかり)「ハイハイ、」

 

術式:―【極眼司術】(きょくがんしじゅつ)


『極眼司術』...川越神社の祀神(さいじん)大国主(オオクニヌシ)』が与えた術式

術式使用者の片目が淡く光り、その眼はありとあらゆる事象の『(まこと)』を映し出す

要は「解析鑑定(かいせきかんてい)」の術式だ。


紫「う〜ん、今私の術式で(るな)ちゃんを見たけど、」

 「魅來(みくる)がさっき説明した(るな)ちゃんの術式、『幻影操術』(げんえいそうじゅつ)だっけ?」

 「それっぽい術式は見えた。だけど、死の輪郭がどこにも見つからないね。」


魅來「極眼司術でもわからないのか?」


紫「術式とか性質なら一発でわかるんだけどね、」

 「私の術式はあくまで『見る』ことだからね」

 「それを応用して色々できなくはないけど」


結城「だめかぁ。」

篠宮「ていうか、」

  「(この子)ここに連れてきていいの?」

  「色々問題になりそうだけど。」


結城「駄目でしょうけど、」

  「そこら辺はちゃんと責任取りますよ。」

篠宮「研修生が何言ってんだか、」


篠宮「・・・とりあえず、」

  「彩木(あやき)(るな)ちゃんだっけ?」

月「...!」


篠宮「・・・君の話が聞きたいな。」


魅來(みくる)「・・・話?」


篠宮「カウンセリングだよ、兎にも角にも情報がほしい。」

  「『極眼司術』でも見つかんない程この子の奥底に眠ってるんだろ?死が。」

  「だからまず、話が聞きたい。」

  「最近、なんか変な事、些細なことでも良い、何か話してくれないかな?」


月「へんな、こと。」

 「へんな、コト、」

 「ヘンナ、コト?」


結城「?」




月「・・・最近、夢を見るんです。」


篠宮「・・・夢?」


月「るなが、るなじゃなくなる夢。」


紫&魅來「!」


月「最初は暖かい、空の中。」

 「次に爽やかな、丘の上、」

 「最後にきれいな星の下と、」


 「・・・天に浮かぶ城。」


全員「...!」


月「でもそれを見終わったら、」

 「全部、崩れていくの。」

 「全部、全部、全部。」


紫「!....」

魅來(みくる)「・・・。」


篠宮(単なる悪夢障害じゃないだろうね。)

  (死神の前兆で悪夢になるなんて聞いたことねぇし、)

  (となると、)


  「君、友達とかっている?」


月「友、だち?」


篠宮「悪い死神ってね、ストレスが原因になりやすいの。」

  「だからそれを分け合える『友達』の存在が大切なの。」


結城「魅來(みくる)、(小声)」

魅來「コイツの情報に交友関係は載って無かった。(小声)」

  「つまりいないってことだ。(小声)」

紫「まじかぁ;(小声)」




月「・・・いる、ひとりだけ、」


結&魅&紫「!」


篠宮「・・・その子は?」




月「...星名 雫(ほしな しずく)。」

 



「るなの、たった一人の、」


「親友です。」


その言葉を聞いて僕たちの真意は決まった、


・・・そう思っていた。



脳ミソというのは肝心な時に役に立たないものだ。


この時点から気づくべきだった。



彼女の言葉に。


()()()()()があることに。

はい、いかがでしたでしょうか?6話「天啓と示唆」

お気づきな方はいるでしょうか、この話にはいくつかの矛盾点が存在することに。

まぁ気づかれるでしょうけど。

次回もお楽しみに!

ばいなら〜

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ