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愛しの師匠  作者: 正太郎&シン・ゴジラ
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第180話 神話の一節 (あるいは、語りたくない昔ばなし その1)

考えてみると、こいつの周りには結構魅力的な女性が多いなぁ。

まあ、ハーレムになんて絶対してやらないけど。



 はるか昔。

 

 まだ、天上におわす神がただ一人だった頃のこと。

 

 あるところに、一人の敬虔な娘がおりました。

 

 お供の三人の力を借りることで地の獣を封じた娘は、いよいよ悪い不死人の頭領との決戦に赴きました。


 しかし、なんたることか!


 その頭領は、邪神を呼び出そうとしていたのです。











 ハーフオーガは、長らく流浪の民であった。


 オーガ種と他種族の混血である彼らは、その恐ろしい角の生えた容姿と、何より暴虐の限りを尽くすオーガ種に対する忌避のとばっちりを食う形で、排斥に近い扱いを受けていたのだ。

 

 本来大陸の西海岸周辺に故郷を持っていた筈なのだが、後から入植してきた他種族に追い立てられるようにして、東へ東へと移り住んできたという憐れな歴史がある。


 そうして大陸中を長い年月をかけて渡り歩き、おおよそ五十年前にようやくたどり着いたのが、この安息の地であった。


 海へと流れていく川、緑豊かな大地。

 食料となる果実やら動物やらは、ほぼ無尽蔵。

 他の人里から離れているため、余計な軋轢を産むこともない。


 これ程好条件の土地ならば先客が居そうなものだが、“少なくとも五十年前の時点では”、住処として利用されている形跡はなかった。

 

 まあ、確かに先客はいた。


 狼や熊や大蛇、コッカトリスやナーガやハーピー。

 ようするに、危険な獣や魔物の類である。


 だがそれらの狂暴な動物どもは、かえって人避けとして有用に働いた。

 脆弱な人間種やエルフ種では容易に太刀打ちできない害獣と言えども、生まれながらに強壮な戦士であるハーフオーガにとっては単なる獲物に過ぎない。

 

 文明から取り残された秘境とも言えるが、二・三日馬を走らせればどうにか港町にも行ける。間々邪険にされることはあるが、こと商人というのは対価さえ払えば、きちんと望むものを用立ててくれるものだし。


 物流に関して言えば少々不便ではあるが、やっと腰を落ち着けることができたハーフオーガの一族は、ここを新たな故郷とすることにした。


 一族を率いる長の下に老いも若きも団結し、一心不乱に働いた。

 家を建て、畑を開き、柵を作り、家畜を育てた。

 そうして五十年。始めは人口が五百にも満たない集落だったが、今では二千に届こうという規模にまで成長している。


 このまま拡大していけば、交易都市と内陸を繋ぐ重要な拠点となるかもしれない。

 

 この地に根をおろしてからの新生児たちが成人し、そのまた子どもたちが一人前になった現在。

 彼らハーフオーガは、自らの一族の未来に対して、そんな淡い期待を抱いていたのだ。






 そんな一族を牽引する若者の中に、ルインはいた。


 彼女は今まさに、ハーフオーガの未来のために。

 そして守るべき民の日常のために、額に汗して働いているところであった。


 戦士階級にふさわしい鎧甲冑を着込んでいるが、温暖な気候の下でも活動しやすいように胴当て、手甲、脛当てのみと軽装だ。大陸中の他のいかなる種族にも見られない形状のそれは、彼女が“侍”という高貴な職についていることを表している。

 

 いや、彼女だけではない。

 

 林の中を迷いなく進んでいくルインの後ろには、数十人の同じ姿かたちの者どもが、まるで付き従うようにして歩いていた。


 彼らは、“侍衆”。

 ハーフオーガの戦人たたかいびとにして、力の象徴。

 厳格な規律の基に行動し、民草のために外敵を退け、自らの身が危険にさらされることもいとわない高潔な者たちである。


 君主に仕える軍事力という点では、人間種の“騎士”やドワーフ種の“兵士”などと似ているが、武勇よりも己を律することに重きを置いている点は、大陸中でも珍しいと言える。

 

 稀有と言う点では、纏う鎧に加えて携える武器も等しい。

 背負う弓については一般的なそれだが、腰に下げた刀剣は違う。奇妙な程に反り返り、刃は片方にしかついていないのだ。ハーフオーガにしか鍛造できず、また容易に使いこなせないその品は、彼らがその見た目に反して非常に高度な技術を有する種族であることを証明していた。


 「さあ、今少しだ。貴様ら、しっかり引けよ!」


 そのルインの一声に、部下たちが歓声で応じた。

 彼らも汗を拭いながら、賢明に“成果”を引いている。

 

 集落を出てから三日。

 ようやく手にすることができたが、かけた時間に見合うだけのそれであった。

 

 「久しぶりの大物だ!皆、喜んでくれるだろう!」

 

 言いながらルイン自身も、縄を力の限りに引いた。

 その縄の先には、身の丈を超える大きさの猪が括り付けられていた。

 

 ハーフオーガの戦闘員を束ねる侍大将でもある彼女は、毎日が闘いの連続だ。

 なにせルインの住まう集落は危険地帯のど真ん中に位置しているものだから、非戦闘員の安全は勿論のこと、人口増加に伴って不足しがちな日々の糧も探さなければならないのだ。


 つまるところ、害獣駆除と食料確保の両方をかねた、狩猟活動をする訳だ。

 

 “立派な剣士”


 人間種の子どもから受けた賞賛に、ちくりと胸が痛む。


 幼少から戦人となるべく徹底した教育を受けてきたにも関わらず、その技術を振るう相手はもっぱら、知性も誇りも持たない畜生共。民の口を糊塗するためだけのために、数日にわたって林の中を歩き回ることだってある。

 

 それでもこれは、ルインにとっては誇るべき生き方だった。


 『あの小坊主ならば、嫌がるのだろうか?』


 縄を握り直しながらふとルインは、別れてから一年程になる少年の顔を思い浮かべた。

 奇妙な程に明るく振舞う、しかし必死に逃げようとしている少年。

 

 あの赤い髪の子どもは、ルインのことをお師様だのなんだのと持てはやしていた。

 だがルインは、侍という地位にいながらも誰かと切った張ったをしたことなど、生まれて二十数年間一度もありはしなかった。当然彼女が臆病だった訳ではなく、全体彼女の属する共同体において、無益な戦闘行為が厳に縛められていたからである。


 あの小坊主とそう年が離れていない部下もは、『こんなところで腐らせるために腕を磨いている訳ではない』などと生意気なことを抜かしたりもする。 

 ルインもまた、自らの剣術が他種族のそれと比肩しても何ら劣るものではないという自信はある。しかしそれを証明することは出来ない。しようとも思わない。

  

 “剣とは、己の中に潜む魔を切るためのもの。無為に命を奪うために使ってはならない”


 侍衆がその地位についた時に立てる誓いの一つだが、同時にこれは、自らを戒めるハーフオーガ族の心の柱でもある。


 自分たちは、己の魔に屈した闘争好きのオーガ族とは違う。自らを律することのできる、高潔な一族だ。


 そんな誇りが、こんな境遇の中で生き続ける自身を支えているのだ。

 

 身体的・技術的・精神的に高い領域にあるハーフオーガだが、他種族と紛争を起こさないのには、こうした理由があったわけだ。


 その象徴たる、侍は。いや、何もハーフオーガ族に限った話ではない。

 闘う力を持つ者は人種の別なく、弱き人々を守るためにのみ力を振るえばよい。


 今ルインがしているこれを“立派な剣士”としての行いと称せるかどうかは知らないが、少なくとも侍大将としての本分は果たしているのだ。


 『畑を耕すのだって、同じくらいに尊い事なのだろうにな』

 

 それを分かって欲しいという一心で、ルインはアイザックを強く叱責した。

 

 剣を握りながらも、その本質を理解できていない愚か者。

 自らが手にした技術が、他者の命を奪う力であることに考えが至らず、あろうことか逃げ道として考えていた。


 あれでは活人剣どころか、殺人剣ですら振るえはしない。

 跳び出して行った先で、野垂れ死んではいないだろうか。


 集落を跳び出して言った直後は、そんなふうに“弟子”の身を案じていたのだが、伝え聞くところによれば、港町を拠点にして活躍をしているらしい。

 シルヴァー・ドラゴンを救っただの、不死人の旅団と死闘を繰り広げただの、まるで御伽噺の主人公だ。

 何かあるとすぐ泣く小僧だったが、すでに実戦経験ではルインを大きく上回っているだろう。

 

 『自らの心の弱さを、克服できたのだろうか。出会った者たちに、迷惑をかけていなければよいが・・・』


 ほんの一時の付き合いでしかなかったのに、ルインには気がかりで仕方がなかった。

 念願だった剣士になったのはいい。重要なのは、その在り方だ。


 

 何のために、剣を振るうのか。


 自らの農奴という出自から、逃げるためか。

 力を示すためか。

 日々の糧を得るためか。

 あるいは、大切な何かを守るためか。

 

 結局今でも、土壇場で命を奪うことを躊躇しているのではないか。

 自らが負うべき業を、他者に押し付けてはいないか。 

 自らの罪に、きちんと向き合っているのか。


 考えれば考える程に、ルインの脳裏には愚かな少年の笑顔が浮かんでしまうのだった。

 

 それはあくまでも、指導をした者としての責任感。

 しかし、人の心を読めるわけでもない者たちからすれば、少しばかり下世話な推測が立ってしまうというもの。


 「ルイン様、如何為されましたか?」


 背後の部下に声をかけられ、我に返ったルインは慌てて顔を上げた。

 どうもあの小坊主と別れてから、気が付くとその後の安否についてを考えてしまう。

 

 だが三日間に及ぶ強行軍とは言え、気の緩みは許されない。

 まして、重要な任の最中に“男”のことを考えるなど。


 ルインは侍衆の長として相応しくないその振る舞いを恥じつつ、潔く謝罪した。


 「いや、すまぬ。少し考え事をしていたようだ。申し訳ない」


 “己の非には、真摯に向き合う”。


 これもまた、侍としての誓いの一つだ。


 だがその丁寧過ぎる行為は、ルインの誠実さよりも、かえって隠しておきたい恥部に照明を当てることとなってしまった。


 「ははぁ。さては、あの赤毛の小僧めのことを気にかけておられるのでは?」


 侍衆では一番の年配。

 一同から“爺や”と呼ばれる古強者が、したり顔でそう言った。

 年長者として普段から若者に対して気を配っていることから、彼女の心の動きを察したのだろう。まあそうでなくとも、最近の彼女は色々と怪しい行動が多すぎたのだが。


 するとその言葉に合点がいったようで、他の侍たちも次々に相槌を打ち始める。


 「そう言えばルイン様は、大層入れ込んでおられましたなぁ・・・」

 「港町に使いに行く者がいれば、『小坊主の様子を見てこい』などと申し付けたり・・・」

 「『文の一つもよこさんのか!』なんて怒ったりもして・・・」

 「な、なんだ貴様ら。変な勘繰りをするな!」


 ルインは憤って見せるが、実は彼女が時折気の抜けたようになるのは、今に始まったことではなかったのだ。


 組んできた水を、立ち尽くしたままじっと見つめていたり。

 合議中に、まったくズレた拍子で頷いてみたり。

 剣術の稽古中に、手加減をし損ねて部下を半殺しにしかけたり。

 暇なときには空を物憂げに見上げて、艶っぽく息を吐いたり。

  

 狭い集落の中では、威厳ある侍大将のそんな奇態はすぐに知れ渡る。

 そして、その原因についての推測が飛び交うのも、すぐのことであった。


 あの堅物に、遂に意中の男ができたらしい!

 しかしどうにも、集落の男は眼中にないようだ。

 ろくに訪ねてくる者もいないのに、それでは相手は誰なのか。

 そう言えば、おかしくなる直前まで面倒を見ていた奴がいたなぁ。


 娯楽に乏しい閉鎖環境では、この種の噂話は最高の話のタネであった。

 当人の知らないうちに、物語はできあがってしまっていたのだ。


 「いや、我らはてっきり、あの小坊主に娶ってもらうものだとばかり・・・」

 「ばっ!馬鹿を申すな!私は誇り高きハーフオーガの侍大将だぞ!?あんな無能人と契るものか!」

 「いやいや、それは前時代的ですぞ。私は度々港町に行きますが、あそこでは異種族間の婚姻など、さほど珍しくもないようですし」

 「だっ!大体だな!私とあの小坊主では、年齢に差があるだろうが!」

 「いやいやいや、たかだか十年やそこらではありませんか。それに、あんなに慕ってくれる者が今後現れるとは思えませんぞ?このままだと、婚期逃しますぞ?」

 「お、お、お前ら・・・」


 顔どころか角の先まで真っ赤になりそうなルインは、素晴らしいくらいに乙女であった。


 いつもの勇ましく威厳のある様相は何処へやら。

 膝を曲げて内股になり、肩をすぼめている。

 ムキになって否定しようにも、良い言葉が浮かんでこない。


 彼女としては、浮いた話の一つもない自分が猥談の出汁にされるなど、たまったものではないのだ。

 しかも、まったく恋愛対象として認識できない小坊主のことを想っているなどとは、侮辱も甚だしい。

 

 「えぇいっ!もう知らん!」


 こういった話に免疫のないルインは、そう言って縄を放り捨てた。

 しかしその行動を、噂話が事実であったことの証明と受け取ってしまったのだろうか。


 侍衆の面々は、声を潜めて語り合い始めた。


 「うーん。やっぱりあの赤毛の無能人、今からでも引っ張ってこれんかな?」

 「そうすりゃ、怒りっぽいルイン様も少しは丸くなるかもなぁ」

 「いや、無理だろ。まあ矛先が小僧に向かう分、俺たちが叱られることも少なくなるだろうけど」


 ひそひそと、しかし聞えよがしな囁き合い。

 隙の無い立ち居振る舞いをしていたルインの変わりようが、面白くて仕方がないのだろう。


 ルインは耳を塞いで走り出したいという衝動をどうにか抑えて、肩を怒らせ大股で歩いていく。

 

 目的地である集落は、この獣道を抜けた先。もう目と鼻の先だ。

 

 この程度の距離ならば、ルインに比すれば遥かに非力な部下たちだけでも、この大きな猪を運べるだろう。


 「まったく!私が、あんな未熟者に心を奪われるわけが・・・」


 苛立たし気に呟きながら、集落の皆へと帰還を告げようとした、その時。


 ルインは、異変に気が付き、驚愕した。


 無い。


 あるべきものが、無い。


 活気も。


 民草の姿も。


 家々も。


 林を抜けたその先に広がるっているのは、ただただ荒涼たる砂地ばかり。


 「これは一体、どうしたことだ・・・?」


 ルインは口を開けたまま、その荒野を見渡した。

 

 生い茂る草木と、清涼な川。

 父祖らが死に物狂いで開拓してきた故郷。

 まるで理想郷の如きその地は、林の中に円形にぽっかりとあいた、死の荒野になっていた。


 まるで、集落など始めから無かったかのようだ。

 いや、だが、そんな筈はない。

 つい三日前に、ルインはきちんとこの集落の自宅の前で、師に挨拶をしたのだ。


 玄関先に立って、『大物を仕留めてまいります!』なんて拳を握りしめて・・・



 やがて、立ち尽くすルインの様子から異変を感じ取ったのだろう。

 後ろにいた侍衆が、何事かと駆け寄ってきた。

 

 そして眼の前に広がる惨状、というよりも空虚な有様に驚愕し、一人、また一人と、砂地に膝をついていく。


 「な、なにが、起こって・・・?」

 「そんな、そんな・・・」

  

 侍衆はお互いの肩を抱き合い、正気を確かめ合う。

 

 これは夢ではないのか。

 幻ではないのか。

 あるいは三日間の間に、異界に足を踏み込んでしまったのではないのか、と


 しかしルインを含め、この場で呆然としている侍たちは、全員が幼い頃から集落の周りを走り回り、土地勘を養っている。

 そんな彼らが、道を間違えるなどと言う愚を犯す筈がない。

 全体、“自らの故郷をすっぽりと覆いつくすような砂漠”が存在していたのならば、とうの昔に気が付いている筈である。


 つまり、ここは。

 

 この荒野は、一族の集落の跡地だ。

 

 その恐ろしい事実を受け入れきれず、勇壮な侍たちは叫喚した。

 

 何故。

 どうして、こんなことに。

 ここには、大切な家族が。

 気の置けない友人が。

 愛すべき恋人が。

 信じる仲間が、居た筈なのに。


 侍たちは、そう泣き喚いた。

 

 「・・・っ!」


 部下たちが恐慌状態に陥った中、それを諫めようともせず、ルインは正面を見据えていた。 

 鍛え上げられた鋭敏な直観力を持つ彼女には、見た瞬間に“それ”が理解できていたのだ。

 

 朝日に照らし出された、死の荒野の中心部。

 奇妙な文字が描かれた円陣の上に、まるで幽鬼の様に立ち尽くす、闇。

 離れたここまで届きそうな程に禍々しい瘴気を、全身から垂れ流している。

 

 

 こいつだ。

 こいつが、故郷を。

 守るべき、愛すべき同胞たちを奪った、張本人!


 怒りに燃えるルインの左手が、腰に下げた鞘に伸びた。


 すると、どうしたことか。

 先刻まで無反応だったその男が、急に顔を上げた。

 それを見たルインは、さらに驚いた。

 

 真っ白な髪。

 深いしわが刻まれた頬。

 それは爺やよりも、さらに年かさに見える老人だった。


 しかしその顔に浮かぶ笑みは、なんとも溌溂としていて・・・


 いや、違う。

 その歪みきった表情は、狂気だ。

 自らの内に潜む“魔”に魅入られ、強大な力と引き換えに心を屈した者の、この世のものとは思えない笑顔。


 そいつは、爛々と金色に輝く両の眼をこちらに向けながら、呟いた。 


 「ほぉう。残り物にしては、活きがよさそうじゃのう」


明日は更新できるかなぁ・・・

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