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反省点1つ

作者: 元々島の人

「空の神、大地の神の混血神少年は稲妻を呼ぶ『上級神術・特定条件下限定発動スキル』を使い地上で迫害されている神族を救い理想郷を目指す旅に出る(改訂版)」について


まとめと言うよりも、序盤における大きな欠点がようやく分かった気がします。

ちょっと色々気づいたんですがこの作品はティルの言っている事が少し変で、スカーズに軍を全滅させてほしいのかあくまで理想郷に行く手助けをしたいのか動機と目的が2つになっています。で前者の軍全滅だとすると何故スカーズが一人でそれをやらなきゃいけないのか、理由がもやもやです。神が地上の悪人をやっつけてと頼むのも変ですしスカーズだけが戦える人ではありません。また「軍全滅」と「理想郷までの旅の手助け」では必要となる力が全然違いますし、まして「方角が逆だったらどうするのか」とかまた「敵をやっつける」と「神族を逃がす」は優先順位が示されておらずどれを優先するか決めないとすべきこともあいまいになって最悪どっちも達成できずになってしまいます。

「旅の手助けをするわ」ならこれで良いのです。でも「最強の戦士になってほしい」と言うのはおかしいんです。敵討ちとはいえそうしなければいけない理由もないですし。旅か戦いどちらが優先か、ティルが何故頼むのか、よく見るとあやふやあいまいです。


後補足ですが、敵をやっつけよう、よりも被害者の気持ちをよく理解し話したり何としても助けようとする感情描写と交流をもっと入れれば良かったと思います。

3話の後書きの続き「目的が気が付かない内に2つになっている、と言う点。

なろう小説でのヒット作として誰が何をどうする話、で最終目的は1つである事が多くの場合条件だと思いまう。でもティルの言っている事は「理想郷に行きながら軍を全滅させてほしい」と2つの目的が内包されていて実は本来的な意味は「理想郷へ行く過程で軍が邪魔するだろうからそいつらに負けない様に鍛える」と言う意味なのが「出来れば全滅させてほしい」とか「理想郷に行くのが最優先、次が軍を倒す事」言い換えれば「ついでに」と言う風にも聞こえます。主人公は明確かつ1つに絞った目標が必要でこれがないとぼやけてきます。で今から「理想郷へ行くために必要な力を身に着けさせる」にかえればあちこちがおかしくなるのでこれはもう変えない方が良いのかも知れません。後主人公「敵を倒す努力ばかり優先」していて人を助ける気持ちが優先されていない、かといって復讐にも傾倒していないかんじで、勿論迷いはあっていいんです。でも主人公は「もやもや」を必ず払しょくしないと読者が共感するのは難しいんですね。


で、「人々を守るのに必要な力を身に付けさせる」と言う言い方と方針にすればよかったんですね。そしてそれに対し「可能な限りにげよう」と言うか「少しやっつけたい」と言うような復しゅう心を元にした欲を出すか、

さらに言えば「最短距離を行けばあまり人を殺さずにすむけど、それじゃ気が収まらないでしょう」と復しゅう心につけこみ利用してる感じにも取れてしまいます。


もう一つは切り札のスキルの発生条件を明確に定義しませんでしたがそれは「わざとやられてピンチになる」と言う戦略を使えなくしましたが、逆に戦略が立てられなくて軸に出来ず努力で戦ったりまぐれで勝ったりどっちつかずな感じになりました。


さらに「主人公の心の成長」について

主人公は力は成長しますが、最初からラストまでで精神、考え方の成長推移があまり描かれていません。それは母の教えを徹頭徹尾守るのか、自分なりに違うと思うのか、そのどちらにも振り切れていない感じで、どうするのが正しいのか悩んで答えを出すシーンがあまりなくまた主人公に影響を及ぼす人物もあまり出てこない為、技の成長に目が行ってプロット不足だったと思います。


さらに言うと、お話の主人公は少し極端な性格の方が良いんです。母の言うことを絶対的に信条とし、どんな相手とも争わない、可能な限り非戦をつらぬく、今時男でそこまで母の事信望する人いないよ、と言う位でもよかったんです。そこでどうやって話を成立させるかみたいに。それか、考えの違う部分を自分で考えて埋めていく感じとか。でもこの主人公非戦を貫いたり戦いにすごい悲しみを感じているわけでもなく、割りとあっさり戦ってます。母の教えを絶対視してるようでそうでもないみたいな。その証拠にまず旅に出てまず技を覚える事からはじめてます。基本優しいけれど思った程戦いに疑問を感じてないみたいな。

後戦闘シーンについて次回作はシステムのプロットを単純化します。

例え考え方が中途半端な人であったとしても、それをはっきりさせなければいけない事態に追い込まれかつつっこまれていくようにしなければなりません。

おかれた状況に対しどういう考えをもっている人かと言う事が魅力を決めるのです。


だから、まず親を殺される、でも母の言葉を最初から最後まで貫き、非戦主義のまま目的を達成する、で極端だけどりんかくのはっきりした存在感のある主人公になります。でさらに否定されても変えないか変えるかとか。

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