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一服

作者: 尚文産商堂

ふわりと紫煙が空気に織り込まれていく。

最近は特に喫煙者には肩身がせまい世の中だ。

だが、俺のように、まだまだ煙草を吸うところを見つけることはできる。

といっても、ここは知り合いの喫茶店の片隅で、喫煙室を作った店主のおかげでコーヒーを飲みながら煙草を吸うことができている。

こんなところは少なくなってきている。

コーヒーだけでは、と思うと、喫煙室から顔を出して、店主に声をかけるとすぐに注文はできる。

ここで一服して、これからも働いていきたい。

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