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短編集 詰め合わせ

次に下ネタを言ったら世界は核の炎に包まれる。

作者: 忍者の佐藤

 俺の半分は下ネタで出来ている。恐らくは下ネタ行為をせねば死んでしまう病にかかっている。

 高校の卒業式に裸で行って怒られた。

 その失敗を生かし大学の入学式にはネクタイだけは付けていった。やっぱり怒られた。

 いくら怒られてもやめられない。俺はマグロなのだ。

 そんな俺の元に見知らぬ少女が現れたのは今朝のことだ。

 彼女は言った。

「貴様はやり過ぎた。既にこの世界の下ネタ許容量は限界寸前であり、次に貴様が下ネタを吐こうものなら核戦争が勃発(ぼっぱつ)する」

 到底冗談とは思えない殺意に満ちた口ぶりに俺は凍りつく。


「い、いや待て!そんなこと急にいわれてモッコリ!」




 ——20XX年。世界は核の炎に包まれた——


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― 新着の感想 ―
[一言] ぷくく・・・ こんな終わり方嫌だ! くくく・・・
[良い点]  なんという爽快感! まるで早撃ちガンマンか、侍の抜刀術を見るかのようです。
[良い点] もっこりwww [一言] 何と立派な裸族! 急展開からのノンストップモッコリに暑い日差しに溶けそうな私の何かがモッコリしました。 私何言ってるんだろう。
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