必要のなかった少年と世間に忘れられた少女の話
※こちらの小説は
「小説カキコ」に執筆したものです。
家庭が破滅してしまった真人と、次々と姿を消していく周りの人たち。
そして、真人から消えていく数々の思い出。
彼は分かっていなかった。
ーー今、その手に持っているモノがこの嫌な出来事の元凶だと。
自分の楽しみが全ての元凶だということを。
彼はその元凶を自分の癒しとした。
だから、どんどん周りの人が消えていく。
だから、思い出がどんどん消えていく。
きっと、好きな人も先生も、幼馴染も……やがて忘れる。
彼の記憶は、殺されていくのだ。
そして、最後に……彼は終わる。
「全てに見捨てられるのだろうか」
彼はそう思った。自分の人生の終わり方に恐怖を感じたのだ。
だけど、彼の人生なんて大切なものとは思われてなかったのだ。
ーーどうせ一つの、ちっぽけな……命なのだ。
「小説カキコ」に執筆したものです。
家庭が破滅してしまった真人と、次々と姿を消していく周りの人たち。
そして、真人から消えていく数々の思い出。
彼は分かっていなかった。
ーー今、その手に持っているモノがこの嫌な出来事の元凶だと。
自分の楽しみが全ての元凶だということを。
彼はその元凶を自分の癒しとした。
だから、どんどん周りの人が消えていく。
だから、思い出がどんどん消えていく。
きっと、好きな人も先生も、幼馴染も……やがて忘れる。
彼の記憶は、殺されていくのだ。
そして、最後に……彼は終わる。
「全てに見捨てられるのだろうか」
彼はそう思った。自分の人生の終わり方に恐怖を感じたのだ。
だけど、彼の人生なんて大切なものとは思われてなかったのだ。
ーーどうせ一つの、ちっぽけな……命なのだ。
プロローグ&登場人物
プロローグ
2013/10/18 21:58
(改)
登場人物紹介
2013/10/18 22:09
始まりと幸せ
スマートフォン
2013/10/19 06:54
(改)
親友の存在
2013/10/19 20:27
(改)
放課後と失踪
2013/10/20 18:08
(改)
Die Application
2013/10/22 20:48
(改)
あいつ。
2013/11/11 21:33
不幸。幸せって一体?
イジメってさ。
2013/11/11 21:36
(改)
上辺だけの
2013/11/11 21:46
(改)
所詮、ゲームだよな。
2013/11/11 21:53
(改)
消失
2013/11/11 21:56
(改)
突然の一瞬
2013/11/11 23:00
(改)
真っ赤。
2013/11/12 22:00
偽りの真実
2013/11/17 20:21
(改)
衝撃
2013/11/24 21:35
(改)
終わりと共に輝く黒いモノ
考えたくないな
2013/11/24 21:50
赤く咲き乱れる梅の花(梅子 目線)
2013/11/25 17:59
(改)
明かさなきゃ(雪 視線)
2013/11/25 20:08
(改)
不幸じゃん、最悪じゃん(雪 視線)
2013/11/26 20:39
(改)
そうしたらね(梅子 視線)
2013/11/26 22:49
(改)
上っ面だけの契約を(時雨 目線)
2013/11/30 21:17
(改)
ボク、可愛いから(???)
2013/12/22 20:53
(改)
エピローグ
エピローグ -輪廻は終わらない-
2013/12/22 20:57
番外編集
完結番外編&プチ宣伝
2013/12/23 11:58
狂ったXmas -大人達+α-
2013/12/23 12:07